アマダイ五目釣り(2021年2月28日・釣り船(真鶴港富丸))

FISHING-DIARY

2021年2月28日(日曜日)に真鶴港釣り船富丸にて、半日船(午後船)のアマダイ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。

こんな感じで天気は晴れで風もなく釣り日和って感じでした!

今回は出船前に写真を取り忘れてしまったので、帰港後に船の写真を撮りました!

夕方もだいぶ明るくなってきて、もうすぐ春ですね!

人生2度目のアマダイ釣りで、ワクワクしてます((o(´∀`)o))

人生初のアマダイ釣りは、アマダイ釣り(2021年1月30日・釣り船(真鶴港富丸))でブログに書いていますので、よかったらぜひ見てください!

アマダイ釣り釣行日記(釣行日前:2021年2月27日)

まず、2021年2月27日にイワシの泳がせ釣りに行く予定だったのですが、強風で出船叶わずだったんです(-_-;)

2週連続の強風による出船中止で、さすがにどうしても釣りに行きたくなってしまって、予定を見てみたらアマダイ五目釣りの乗合の予定が入ってたんです( ´∀` )

アマダイは引きが強くて食べても美味しかったんだよなぁと思いだし、急遽2021年2月28日に釣りに行くことにしました!

釣り竿、電動リール、ビシ天秤、ライフジャケットはレンタルでお願いしました。

仕掛けも船内で購入できる旨、事前に確認しました!

アマダイの仕掛けを1セット買って持っていきました!

沖釣りで必要なものは、初心者からの沖釣り(船釣り)の始め方【レンタルがおすすめ】も参考にしてみてください。

海の天気予報を確認

2021年2月28日・真鶴(海の天気予報)
12時~18時までの海の天気予報見てみると、平均風速2mとなっており出船自体には問題なく、天気も晴れてほぼ風もない状況で釣り日和になると思いました。

2021年2月28日の午後にアマダイ船に乗ることができました( ´∀` )

潮流時間を確認

2021年2月28日・真鶴(潮流時間)
12時~18時までの潮流時間を見ると、13:31~15:52が潮の流れが良い時間帯で、納竿まで潮が上がっていくことを頭に入れておきました。時合(魚のご飯タイム)は釣りの始めから中盤くらいって感じですね!

沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。

今回使用した仕掛け

2021年2月28日当日・アマダイ釣り仕掛け(船長から購入)
前回1kg位のアマダイが上がった仕掛けです。今回キダイ、ヒメコダイ、トラギスが釣れた仕掛けです。
2021年2月28日当日・アマダイ釣り仕掛け(持参したアマダイ仕掛け)
今回アマダイ、キダイ、アラ、カサゴ、オニカサゴ、オオアジ、トラギスなどが釣れた仕掛けです。

今回使用したアマダイ釣りの仕掛けです。

アマダイ釣りの仕掛けのイメージ図です。

仕掛図【アマダイ釣り】

ビシにアミコマセを入れて、針に付けエサのオキアミをつけて釣り感じですね( ´∀` )

アマダイ釣り釣行日記(釣行日当日)

出船前準備

2021年2月28日出船前準備・午後船(富丸)
現地到着後、風もなく天気も晴れていたため、釣り日和だと思いました!

船長から、釣り竿(電動リール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケット、ビシ天秤、アミコマセ、オキアミ、バッテリー、仕掛けを受け取った後、出船前に準備をしました。

ロッドキーパーに釣り竿(電動リール付き)設置(仕掛けのセットも完了)、ライフジャケット着用、電動リールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。
電動リールのバッテリー(アマダイ仕掛け)
アマダイ釣り用の電動リールのバッテリーです。
ビシ天秤(アマダイ仕掛け)
アマダイ釣り用のビシ天秤仕掛けです。
アミコマセ(アマダイ仕掛け)
アマダイ釣り用のアミコマセです。
オキアミ(アマダイ仕掛け)
アマダイ釣り用のオキアミです。

出船

2021年2月28日出船・午後船(富丸)
アマダイ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。

アマダイ釣りは2回目ですが、めっちゃ楽しみです✌(‘ω’✌ )

まず、ビシにアミコマセを半分程度詰めます。
アミコマセ(アマダイ仕掛け)

次に、釣り針に付けエサとなるオキアミをつけます。

オキアミはしっかりとしたもの(目と尻尾が付いている)を選びます。
オキアミ尻尾付き(アマダイ仕掛け)
そして、尻尾を切って真っすぐつけます。
オキアミ尻尾切除(アマダイ仕掛け)
オキアミの付け方は2通りあります。
オキアミ餌の付け方(アマダイ仕掛け)
左はシンプルにオキアミ1つをつけたもの、右はオキアミを2つ抱き合わせてつけたものです。

オキアミが大きいものはオキアミを1つで、オキアミが小さいものはオキアミを2つにすればよいと思います。

アマダイ以外の小物の魚が多そうな時は、あえてオキアミを2つ抱き合わせでつけて、アマダイの大物を狙うのもありかもしれませんね( ´∀` )

準備が出来たら、海底までビシを落とした後、海底から50㎝までビシを上げて、釣り竿をゆっくり上げて下げるというのを繰り返すのが、基本的な釣り方になります。

ゆっくり上げ下げっていうのがポイントです。

なぜかというと、ビシにアミコマセを入れているため、早く上げ下げしてしまうと一杯アミコマセが漂って、本命のアマダイが釣りづらくなってしまうからです。

アマダイは砂地に巣穴を作って隠れていてオキアミがゆっくり漂ってきたものを巣穴から出て食べに来ます。

アマダイは砂泥地に住んでいますが、今回も根掛かりはありませんでした!

アマダイが釣れるまでに、キダイ、ヒメコダイ、アラ、カサゴ、オオアジ、トラギスが多く釣れました。

アマダイはキダイやヒメコダイのタナと同じなので、どうしてもアマダイ以外のゲストの魚の猛攻があります(-_-;)

初めてのアマダイ釣りと同じ状況で前日が時化(しけ)ということも影響してか本命のアマダイの喰い渋りが心配でしたが、ゲストの魚は絶好調でした!

釣り竿のゆっくり上げ下げを繰り返していると、強烈な引き込みがありました!

魚の強い引き込みに、これはアマダイだと思い上げてみたらトラギスがヒットして、そのトラギスを目当てにカサゴが食べにくるっていうような珍事もありました( ´∀` )

今日はアマダイの姿を見れないのかなぁと、ちょっとあきらめかけたその時に、今までにない感じの引きがあり、電動でゆっくり巻き上げてきたらアマダイが釣れました!

型は小さかったですが、アマダイが2尾釣れたんで感無量です!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!

【真鶴沖でアマダイ釣り】(2021/2/28)真鶴港富丸


真鶴沖でのアマダイ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。

帰港

船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。

釣果はアマダイ2尾、キダイ5尾、ヒメコダイ2尾、アラ1尾、アジ1尾、カサゴ1尾、オニカサゴ1尾、トラギス2尾でした。
2021年2月28日釣れたアマダイ、キダイ、ヒメコダイ、アラ
2021年2月28日釣れたカサゴ、アジ
帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました。

ゲスト含めていろいろ釣らせてもらったお礼も含め、オニカサゴ1尾とキダイ3尾を船に置いてきました!

車中では、アマダイ釣りの釣果について確認しました。

アマダイ釣りではキダイの猛攻をかわしつつ、デカいアマダイが釣れるのを待つ釣りっていうのは前回確認した点と同じでしたが、ほんと今回は我慢した甲斐がありました((´∀`*))

サプライズだったのは、最後のポイントの最後の流しでアマダイを1尾追加できたことです!

本当、真鶴の海には感謝しきれないほどです!

また、新しい発見だったのが、アマダイの砂泥地のポイントでオニカサゴが釣れたことです!

オニカサゴはイワシの泳がせ釣りでしか釣ったことがなかったのですが、オキアミでも釣れるんですねって、船長に聞いてみました!

砂泥地のポイントでは、鯖の切り身などの身餌よりもオキアミの方が喰いやすいということでした!

また一つ、勉強になりました!

今度は、デカいアマダイを釣りたいと思います。

ありがとうございました。と船長に伝えて、お礼を言って帰宅しました。