ボートワカサギ釣り(2022年10月29日・釣り船(相模湖天狗岩))
2022年10月29日(土曜日)に相模湖天狗岩にて、ボートでのワカサギ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
ワカサギという魚を知っていますか?
ワカサギって「公魚」と呼ばれていて、江戸時代に将軍家の御用達の魚だったんです。
それだけワカサギって美味しい魚なんですよ( ´∀` )
ワカサギはスイカのようなフルーティーな香りがします。
とても人気が高いターゲットとして狙うのはもちろんのこと、釣りたてのワカサギの素揚げやワカサギの天ぷらは絶品なんです!(^^♪
ワカサギがどんな魚か気になるって方は、ワカサギを見てもらえたらと思います!
ボートワカサギ釣りをしたことがありますか?
ボートワカサギ釣りとは、湖でボートに乗ってワカサギを釣りに行くことです!(^^♪
ワカサギのシーズンとしては、秋から冬(10月~3月)頃になりますが、開幕してちょうど一か月程経過した感じです!
ワカサギ釣りは今年2022年1月にドーム船で挑戦した時の釣果は・・・ボウズでした(;^ω^)
そのため、ワカサギ釣りをもう一度チャレンジしたい。と思っていた時に、友人からワカサギ釣りに行く話を聞いて、私も行かせてください。という感じでお願いしました!
まさかこんな形でワカサギ釣りを再度チャレンジすることになるとは思いませんでしたが、ボートでのワカサギ釣りは初めてですが、今度こそワカサギを釣り上げたい。という気持ちとワクワク感で一杯でした。
ワカサギ釣りを始める前のイメージとしては、氷の上で円形の穴をあけて、極寒の中で釣り上げるイメージがありました。
テントを張って、テントの中で、釣れたてのワカサギの天ぷらを作って食べる!っていうのが絵的にはいいなぁと思っています。
正直、チャレンジしてみたいんですよね( ´∀` )
真冬の寒さがどうしても苦手という方にはドーム船がおススメです。
ドーム船内は暖かい状況でワカサギ釣りができますが、ポイントを決めたら動かないままという感じですので、ワカサギの群れがうまくドーム船まで来てくれれば釣れるチャンスがあります。
ボートワカサギでは、一人だったり、友人と行ったりすることにより仲間内でゆっくりとワカサギ釣りを楽しめる点が良いと思います。
ボートワカサギ釣り釣行日記(釣行日前)
釣行日と釣り物を決める
釣行日(2022年10月29日)と釣り物(ワカサギ)が釣りたいと思ったため、釣り船情報をインターネットで探しました。
今回は、友人がワカサギ釣りの船宿を探してくれました。
今回は、相模湖天狗岩のホームページでワカサギ釣りの内容を確認しました。
ボートは当日受付の先着順で、事前予約不可です。
まじか。。と思いつつ、早朝早起きして友人と車で現地まで行くことにしました。
ボートワカサギ釣り釣行日記(釣行日当日)
現地移動~出船まで
さぁ釣行日当日、めちゃめちゃ朝早起きしました。
道中、渋滞が多くて、まさかワカサギ釣りの船がなくなってしまい、ワカサギ釣りができなくなってしまうのではないか。という懸念がありましたが、奇跡的にボートも空いていました!
意外とボートの数も多かった気がしますが、先着順のため早めに現地に向かわれることをオススメします。
ワカサギの釣り竿(アルファタックル WAKASAGI B.I.D TOP F28S:錘負荷2.0-6.0g)、電動リール(Hapyson 若鷺 YH-201B)、ワカサギ用の仕掛け(ささめ針 SASAME C-214 ワカサギ速返し6本鈎)、夜行オモリ5g、氷、クーラーボックス、食料と飲み物を持参しました。
ワカサギ釣りをする上で以下の釣り道具をオススメします。
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ライフジャケットはレンタル可能ですが、持参したものを使用しました。
釣り餌である赤虫は船宿にて購入しました。
釣り船の空きがあって一安心って感じでした!
まずは、座布団と茣蓙を船内に引いて船に乗り込みました。
本来は椅子があるそうなのですが、先着順であったためありませんでした(;’∀’)
船に乗り込み早速ポイント移動してワカサギ釣りだぁと思っていたら、船宿の方から、今の時間帯的にポイントに移動してもワカサギのアタリが渋い状況とのことで、ボートに乗って港でとりあえずやってみることにしました。
ワカサギのポイントではないものの、ワカサギのアタリはありましたが、あまり釣れずって感じでした。
船宿の方からどんな感じ?って聞かれましたが、釣果的には数尾って感じですね。と伝えたら、いよいよワカサギ釣りのポイントに連れて行って頂けることになりました。
ボートとボートをロープで連結してポイントまで連れて行って頂ける感じです。
なんか新鮮だなぁ。と思いました。
何せ、ボートと湖面までの距離感が近いと感じたのと、風がなければ船も安定した状態でした。
但し、複数名でボートに乗る時はバランスを取りながらうまく乗る必要があります。
ポイントに着いたら、アンカーを下ろしてワカサギ釣り開始です!(^^♪
まず、道糸に仕掛けとオモリを付けて、釣り針に赤虫を付けたら準備完了です。
赤虫の付け方としては、一尾丸ごと付ける場合と2本針にそれぞれちょんがけして半分に切って付ける2パターンありますが、その日のワカサギのアタリがある赤虫の長さを釣りの中で学び、試すことをオススメします。
赤虫を半分に切ると赤虫の汁が出てきますが、その匂いでワカサギにアピールすることができます。
ボートでのワカサギの釣り方になりますが、着底後に糸ふけを取って湖底をオモリでコンコンと小突いて誘ってワカサギのアタリを待つ。というのがワカサギの釣り方になります。
ワカサギのアタリがない場合は、フカセ(ゼロテン)での釣り方をオススメします。
ワカサギのアタリがあったら必ずアワセを入れます。
ワカサギの活性が高い時は、アワセを入れなくても針掛かりすることもありますが、基本的にはアワセを入れることを忘れないでください。
ワカサギは群れで移動している魚のため、ワカサギが一尾ヒットしたらその場で誘い続けて多点掛けを狙います。
ボートワカサギ釣りで実際に使用した釣り竿と電動リールです。
ワカサギ釣りで実際に使用した仕掛けと夜光オモリです。
集魚板を付けて試してみても良いと思いますが、根掛かりで仕掛けをなくしてしまい、途中から集魚板なしでワカサギ釣りをしました。
ワカサギ釣りで実際に使用した釣り餌(赤虫)です。
ワカサギ釣りの6本針仕掛けのイメージ図です。
相模湖の水深が浅いポイント(3~8m位)でしたので、夜光オモリ5gが最適でした!
オモリ10gを使用していた時は、ワカサギのアタリが取りづらい感じでした。
今回はワカサギを順調に釣り上げることができましたが、外道としてニゴイが釣れちゃいました(;’∀’)
ブラックバスがかかってしまうこともあるようです。
ボートでのワカサギ釣りでは、ワカサギの1点掛け~4点掛けに成功しました!
ボートのアンカーはワカサギが釣れるポイントに固定しますが、アタリがない時は少しずつ船をずらしてワカサギの好釣果に繋げることができました!
6本針を使用していましたので、ワカサギの6点掛けを狙っていましたが、また今度チャレンジする時にできたらと思っています。
自然の中でのワカサギ釣り、鳥の鳴き声、風の音など、リラックスした空間の中での釣りは最高でした!
ボートでのワカサギ釣りは初挑戦でしたが、貴重な体験ができて本当に嬉しかったです(^^♪
【相模湖でのボートワカサギ釣り】(2022/10/29)相模湖天狗岩
相模湖天狗岩でのワカサギ釣りをフカセ(ゼロテンション)での釣り方と湖底でオモリを小突いた誘い方にて、チャレンジした際の動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
16時になると船宿の方が迎えに来てくれます。
そのため、16時になったらボートのアンカーを上げておく必要がありますので、お忘れなく!
8時~16時までワカサギ釣りをしましたが、ワカサギの釣果としては118尾が釣れました!
ワカサギをたくさん釣り上げることができて、よかったです!
釣れたワカサギの天ぷらを作りました
念願だった釣ったワカサギの天ぷらを食べました!(๑º﹃º๑)
まず、ざるにワカサギを入れて水洗いをして汚れを取った後、水に塩を入れて洗ってから天ぷらを作りました!
ワカサギの香りはフルーティーな感じで天ぷらにしたら絶品でした!(๑╹ڡ╹๑)
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