イワシの泳がせ釣り(2020年12月12日・釣り船(真鶴港富丸))
2020年12月12日(土曜日)に真鶴港釣り船富丸にて、半日船(午後船)のイワシの泳がせ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
今回は、出船前の船の写真を撮影しています。
こんな感じで天気は曇っていましたが、風もなくていい感じですね( ´∀` )
念願のヒラメを釣りたいなぁっていう気持ちで一杯でした!
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日前)
海の天気予報を確認
12時~18時までの海の天気予報見てみると、風速2.5m以下となっており出船自体には問題なく、天気も晴れに向かうため釣り日和になると思いました。
詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。
潮流時間を確認
12時~18時までの潮流時間を見ると、16:28~19:12が潮の流れが良い時間帯で、納竿までゆっくりと潮が下げていくことを頭に入れておきました。時合(魚のご飯タイム)は釣りの終盤って感じですね!
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用した仕掛けとオモリ
固定式仕掛けを3セット、夜光の60号オモリを3つ使用しました。
今回使用したイワシの泳がせ釣りの仕掛けです。
- 船極ヒラメ・青物 固定式シングルフック 2本鈎×2 SD190 親針17号/孫針12号−ハリス6号【ゆうパケット】
- フジワラビニールナマリ 夜光 六角 60号 /メーカー[フジワラ fujiwara]
イワシの泳がせ釣りの仕掛けのイメージ図です。
今回は根のポイントで夜光の60号オモリを3つ失くしました(´;ω;`)
こんな日もありますね(;^ω^)
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
現地到着後、風もなく天気も晴れていたため、釣り日和だと思いました!船長から、釣り竿(手巻きリール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケットを受け取った後、出船前に準備をしました。
ロッドキーパーに釣り竿(手巻きリール付き)設置(仕掛けやオモリのセットも完了)、ライフジャケット着用、手巻きリールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。
今回は、乗船させて頂いた他の釣り人からYoutubeを見ましたよ!って声をかけて頂きました( ´∀` )
とても光栄なことですし、めちゃめちゃテンション上がりました! (嬉〃∀〃)ゞエヘ♪
出船
イワシの泳がせ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。
今回もヒラメがいそうなポイントを探って頂きましたが、根(岩場など障害物)の多いポイント中心でした!
今までオモリをなくさずに、イワシの泳がせ釣りをしていたのに、不覚にも夜光オモリ60号を3つ失くしてしまいました(´;ω;`)
やっぱり根があるポイントでは、気が緩むとオモリや仕掛けがなくなってしまうなぁと痛感しました(-_-;)
今回のイワシの付け方については、親針は上あごを通し、孫針は腹がけにしました。
イワシの針の付け方【腹がけ】のイメージ図です。
親針をイワシの上あごに通し、孫針をイワシのお腹にかけます。
腹掛けにしたこともあって根掛かりして夜光オモリ60号をロストすることに繋がってしまった可能性があります(-_-;)
それでもヒラメを釣るために、何か釣り方を工夫しなくてはいけないと思い、チャンレンジすることにしました!
最初にヒットしたのはオニカサゴで、人生で初めてオニカサゴを釣り上げました。
最初はカサゴかなぁと思って船に魚を上げようと思いましたが、船長からオニカサゴだよと言われてヤバいやつが来たと思いましたね(;^ω^)
オニカサゴという魚を知っていますか?
オニカサゴって名前からして、ちょっと怖いじゃないですか(´;ω;`)
オニカサゴという魚は背ビレ、胸ビレ、尻ビレ、ほっぺたに毒針があるため、取り扱いに注意が必要でした。
正直、オニカサゴにかかった釣り針を外す時に、オニカサゴが暴れて毒針が刺さったら怖いなぁって思いました。
何とかオニカサゴにかかった釣り針を外すことができて一安心しましたε-(´∀`*)ホッ
オニカサゴってどんな魚か気になるって方は、オニカサゴを見てもらえたらと思います!
その後、釣りを続けていたらカサゴが釣れました!
カサゴがヒットした時はとても分かりやすく、強く引っ張られる感じでよかったです!
残念ながらヒラメらしきアタリは今回ありませんでしたが、船内ではヒラメが1尾上がっていましたので次回こそ釣り上げたいと思いました。
今度は仕掛けの孫針をトリプルフックにして試してみようかなぁと思いました。
【真鶴沖でイワシの泳がせ釣り】(2020/12/12)真鶴港富丸
真鶴沖でのイワシの泳がせ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
釣果はオニカサゴ1尾、カサゴ1尾でした。
今回の写真で、まな板に乗っている上がオニカサゴ、下がカサゴです。
オニカサゴの危険な毒針がある部位は船長に処理して頂きましたが、調理する時は最善の注意を払って実施しました!
この日は船内全体でヒラメの釣果は1尾でした。
チャンスが少ない中でもヒラメをゲットする人はとても幸運だなぁと感じました!罒`*)いー(*´□`*)なー
帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました。
車中では、イワシの泳がせ釣りの釣果について確認しました。
ヒラメは急に数が釣れ始めたりすることもあるので、また挑戦してくださいと言われました。
ヒラメを釣り上げるまではあきらめずにチャレンジしたいと船長に伝えて、お礼を言って帰宅しました。
釣ったオニカサゴの刺身をつくりました
オニカサゴの刺身を3日寝かせましたが、身がずっしりと弾力がある感じで美味しかったです!๑╹ڡ╹๑