イワシの泳がせ釣り(2020年11月14日・釣り船(真鶴港富丸))
2020年11月8日(日曜日)に引き続き、2020年11月14日(土曜日)に釣り船(真鶴港富丸)にて、半日船(午後船)のイワシの泳がせ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
どうやって乗船しているのか分かりますか?
写真を見て頂けたらイメージが湧くと思いますが、決して飛び乗るわけではありませんよ(;^ω^)
ちゃんとした台に乗って船に乗ることができるんです!( ´∀` )
イワシの泳がせ釣りって何なのか分かりますか?
生きたイワシを泳がせて大きい魚を狙うんですよね( ´∀` )
詳しくは、イワシの泳がせ釣り(2020年11月08日・釣り船(真鶴港富丸))にも記載していますので、参考にしてみてください!
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日前)
海の天気予報を確認
12時~18時までの海の天気予報見てみると、風速3.5m以下となっているため、少し風が強くなる可能性がある位かなと思いました。
詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。
潮流時間を確認
12時~18時までの潮流時間を見ると、11:30~13:52が潮の流れが良い時間帯で、15:40~17:00(納竿)までが下げ潮になっていくことをインプットしました。
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用した仕掛けとオモリ
イワシの泳がせ釣りで実際に使用した仕掛けは、以下のものを事前に買って持っていきました。
- 船極ヒラメ・青物 固定式シングルフック 2本鈎×2 SD190 親針17号/孫針12号−ハリス6号【ゆうパケット】
- フジワラビニールナマリ 夜光 六角 60号 /メーカー[フジワラ fujiwara]
固定式仕掛けを3セット、夜光の60号オモリを使用しました。
前回の釣りの際に夜光オモリを使用していた方がヒラメを釣っていたこともあり、オモリの違いによって魚の反応が変わってくるのかを見てみたいと思いました。
イワシの泳がせ釣りの仕掛けのイメージ図です。
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
12時に富丸さんの船の場所に到着しました。
船長から、釣り竿(手巻きリール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケットを受け取った後、出船前に準備をしました。
ロッドキーパーに釣り竿(手巻きリール付き)設置(仕掛けやオモリのセットも完了)、ライフジャケット着用、手巻きリールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。
出船
イワシの泳がせ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。
たまたまかもしれませんが、最初に案内してくれるポイントで船内でヒラメが釣れています( ´∀` )
最初にいかにヒラメを針がかりさせることができるかというのが大事なんですよね。
今回は根(ごつごつした岩などの障害物)のあるポイントもありましたが、根のないポイントの方が多かったイメージがあります。
最初のポイントでは、竿先が強烈に引き込まれるヒラメのあたりがありましたが、アワセがうまくいかずイワシだけなくなっていました(´;ω;`)
私の後方で釣りをしていた方はヒラメをゲットしていました☆♪ヾ(゚∀`○)ノ゙ ウラヤマスィ☆♪
私も後方の方もアタリはほぼ同時のタイミングだったので、おそらくヒラメだったのではないかと思いました。
とても残念でした(´;ω;`)
気を取り直して、ポイント移動を何度かして、ヒラメのアタリもあって、イワシがひっかかれていたり、なくなっていたりを繰り返していたら、ようやく微妙なアタリがあり、合わせてみるとエソが釣れました( ´∀` )
エソは小骨が多くて食べづらい魚ではありますが、かまぼこなどの原料にも使用されてるんですよ!
今回はエソをリリース(海に帰すことです)しましたが、釣りのポイントを移動するタイミングで行うようにしています。
エソを直ぐにリリースしないのはなぜか分かりますか?
同じエソに、生きたイワシを狙われてしまう可能性があるためなんですよ!
本当は船内のバケツで生かしておいて釣りが終わったらリリースするのが良いのですが、エソが弱らないうちに海に帰してげました。
釣りをしてしばらくすると、カメラ(GoPro HERO9)のバッテリー切れがあり、充電していたまさにその時に手ごたえのある魚のアタリがありましたヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
こんな時に限ってカメラで撮影ができておらず焦りました(-_-;)
そんな様子を見ていた後方の方が私のカメラ(GoPro HERO9)で釣っている場面を撮影してくれました。
めちゃめちゃ感謝しています(人”▽`)
残念ながらヒットの瞬間は撮影できませんでしたが、釣り上げるちょっと前から釣り上げるまでは何とか撮ることができました( ´∀` )
なかなか撮影中にヒットシーンを撮影するのはタイミングが重要ということと、カメラ(GoPro HERO9)バッテリーの節約やバッテリーの充電器の重要性も感じました。
バッテリーは2本持っていきましたが、1時間程度でほぼなくなってしまうため、バッテリーパック専用の充電器が必要だと思いました。
1本目がなくなったらバッテリーパックを交換し、1個目を充電しておき、2個目がなくなったら交換という感じが良いかなと思いました!
次回はバッテリーがどれだけ持つのか試してみようと思っています。
カメラ(GoPro HERO9)を頭に着けましたが、装着方法を試行錯誤していました。
頭に対してカメラを真っすぐつけていると、目線の状態で撮影できていないことが分かったため、カメラを少し斜め前に倒すような形で固定したらうまくいきました。
今回は、蛍光タイプの(夜光六角60号)のオモリを付けていた時に大型のカサゴ1尾を釣り上げることができました( ´∀` )
ヒラメのアタリも複数確認できたので、少なからず効果はあったものと私は思っています。
まず手軽に試せる所から工夫して見るのもアリかと思います。
蛍光タイプのオモリが効力を発揮するのは夕方で周囲が暗くなってきてからというのはもちろんですが、曇りの日や海中が濁っている時なども効果アリだと思います。
イワシをヒラメの目の前にピンポイントで落とすことができたらよいのですがかなり稀なケースですので、まずヒラメにイワシの存在を気がついてもらう工夫をしなくてはいけないと思います。
それが蛍光タイプの(夜光六角60号)のオモリをつけるということがまず一つだと思います。
【真鶴沖でイワシの泳がせ釣り】(2020/11/14)真鶴港富丸
真鶴沖でのイワシの泳がせ釣りの動画をアップしました。よかったら見てください。
帰港
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました。車中では、イワシの泳がせ釣りのコツについて確認しました。
竿先がモゾモゾしている時は喰い渋っている状況で待つ、竿先がグイっと強いタイミングで引き込まれたら早めにアワセを入れた方がよいかもしれないと助言を頂きました!
ヒラメは経験値を積まなければ釣り上げることは容易ではないということでした。
早くアワセすぎてもすっぽ抜けるし、遅く合わせすぎても飲まれてヒラメの口でハリスが切れてしまうため、ドンピシャのタイミングを身体で感じてアワセられるようにしなければいけないと思います。
船長にお礼を言い、次回再挑戦させてください。と言って帰宅しました。
釣ったカサゴの刺身をつくりました
今回は、2日間寝かせて熟成させたカサゴの刺身を作りました。
カサゴの旨味がギューッと凝縮されていて、とても美味しかったです(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-