アマダイ釣り(2021年1月30日・釣り船(真鶴港富丸))
2021年1月30日(土曜日)に真鶴港釣り船富丸にて、半日船(午後船)のアマダイ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
こんな感じで天気は晴れていましたが、風も意外と大丈夫でした!
人生初のアマダイ釣りなんで、めっちゃ楽しみです( ´∀` )
アマダイという魚を知っていますか?
アマダイって名前からして、甘くて美味しそうじゃないですか!(*゚¬゚*)
アマダイには、アカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイという3種類います。
今回狙うのは、アカアマダイです!(*//∇//*)
今回の釣り物であるアマダイってどんな魚か気になるって方は、アカアマダイを見てもらえたらと思います!
アマダイ釣り釣行日記(釣行日前:2021年1月28日)
釣行日前にやったことを記載します。
真鶴港釣り船富丸のホームページで、アマダイ釣りの予約を入れました。
釣り竿、電動リール、ビシ天秤、ライフジャケットはレンタルでお願いしました。
仕掛けも船内で購入できる旨、事前に確認しました!
一応念のため、アマダイの仕掛けを1セット持っていきました!
沖釣りで必要なものは、初心者からの沖釣り(船釣り)の始め方【レンタルがおすすめ】も参考にしてみてください。
海の天気予報を確認
12時~18時までの海の天気予報見てみると、平均風速8.4mとなっており出船できるのかは風がやむか次第かなと思いました。
天気は晴れ予報なんですけどね(;^ω^)
2021年1月29日7時30分過ぎのことです。
釣り船の船長から強風で出船できないとの電話がありました(-_-;)
2021年1月30日の午後船もアマダイ予定になっていることを見て、船長に明日は釣りができますか?
と聞いてみたら、明日の朝、風がやんでいたら出船の判断をするとのことでした!
詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。
アマダイ釣り釣行日記(釣行日前:2021年1月29日)
海の天気予報を確認
12時~18時までの海の天気予報見てみると、平均風速3.1m以下となっており出船自体には問題なく、天気も晴れに向かうため釣り日和になると思いました。
2021年1月30日の午後に何とかアマダイ船に乗ることができました( ´∀` )
潮流時間を確認
12時~18時までの潮流時間を見ると、13:48~16:01が潮の流れが良い時間帯で、納竿まで潮が上がっていくことを頭に入れておきました。時合(魚のご飯タイム)は釣りの始めから中盤くらいって感じですね!
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用した仕掛け
今回アマダイの他、キダイ、ヒメコダイ、トラギスが釣れた仕掛けです。
今回イトヨリダイ、鯖、キダイ、ヒメコダイ、ガンゾウビラメ、トラギスなどが釣れた仕掛けです。
今回使用したアマダイ釣りの仕掛けです。
アマダイ釣りの仕掛けのイメージ図です。
ビシにアミコマセを入れて、針に付けエサのオキアミをつけて釣り感じですね( ´∀` )
アマダイ釣り釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
現地到着後、風もなく天気も晴れていたため、釣り日和だと思いました!
船長から、釣り竿(電動リール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケット、ビシ天秤、アミコマセ、オキアミ、バッテリー、仕掛けを受け取った後、出船前に準備をしました。
ロッドキーパーに釣り竿(電動リール付き)設置(仕掛けのセットも完了)、ライフジャケット着用、電動リールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。
アマダイ釣り用の電動リールのバッテリーです。
アマダイ釣り用のビシ天秤仕掛けです。
アマダイ釣り用のアミコマセです。
アマダイ釣り用のオキアミです。
出船
アマダイ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。
まず、アマダイ釣りは初めてだったため、アマダイの釣り方を船長に事前に確認しました( ´∀` )
まず、ビシにアミコマセを半分程度詰めます。
次に、釣り針に付けエサとなるオキアミをつけます。
オキアミはしっかりとしたもの(目と尻尾が付いている)を選びます。
そして、尻尾を切って真っすぐつけます。
オキアミの付け方は2通りあります。
左はシンプルにオキアミ1つをつけたもの、右はオキアミを2つ抱き合わせてつけたものです。
オキアミの付け方ってどっちがいいの?って思うかもしれません。
オキアミは冷凍のもので海水で溶かしたものを利用したため、オキアミの大きさが違ったんですよね(;^ω^)
オキアミが大きいものはオキアミを1つで、オキアミが小さいものはオキアミを2つにすればよいと思います。
アマダイ以外の小物の魚が多そうな時は、あえてオキアミを2つ抱き合わせでつけて、アマダイの大物を狙うのもありかもしれませんね( ´∀` )
準備が出来たら、海底までビシを落とした後、海底から50㎝までビシを上げて、釣り竿をゆっくり上げて下げるというのを繰り返すのが、基本的な釣り方になります。
ゆっくり上げ下げっていうのがポイントです。
なぜかというと、ビシにアミコマセを入れているため、早く上げ下げしてしまうと一杯アミコマセが漂って、本命のアマダイが釣りづらくなってしまうからです。
アマダイは砂地に巣穴を作って隠れていてオキアミがゆっくり漂ってきたものを食べるってイメージですね。
アマダイは砂地に住んでいることもあって、今回は根掛かりはありませんでした。
アマダイが釣れるまでに、キダイ、ヒメコダイが多く釣れました。
アマダイはキダイのタナと同じなので、どうしてもアマダイ以外のゲストの魚がヒットします。
ボウズとなることはほぼないんで、何かしら魚を持って帰りたい人には、アマダイ釣りはオススメです!
前日が時化(しけ)ということも影響してか、本命のアマダイが喰い渋っていてなかなか姿を見ることができませんでした。
辛抱強く信じて、釣り竿のゆっくり上げ下げを繰り返していると、強烈な引き込みがありました!
アマダイ釣りは人生で初めてだったため、どんな引きかもわからなかったのですが、魚の強烈な引き込みの猛攻に耐えつつ、電動でゆっくり巻き上げてきて、ポカーンとアマダイが浮いてきました。
やばい、デカいって思いましたね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!
【真鶴沖でアマダイ釣り】(2021/1/30)真鶴港富丸
真鶴沖でのアマダイ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
釣果はアマダイ1尾、キダイ3尾、イトヨリダイ2尾、ガンゾウビラメ1尾、ヒメコダイ5尾、トラギス1尾でした。
帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました。
車中では、アマダイ釣りの釣果について確認しました。
アマダイ釣りではキダイの猛攻をかわしつつアマダイが釣れるのをゆっくり待つという釣りとのことでした。
つまり、アマダイを誘っていたタナは合っていたんですよね((´∀`*))
強烈な引き込みは釣っていて楽しいなぁって感じました✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
また、アマダイ釣りに行ってみたくなりました!
今日はアマダイが半日通して喰い渋っている状況で難しい日でしたが、何とかアマダイ1尾取れてよかったです。
ありがとうございました。と船長に伝えて、お礼を言って帰宅しました。
釣ったアマダイの刺身をつくりました
アマダイの刺身を2日寝かせましたが、身は柔らかく甘くて脂もあって美味しかったです!๑╹ڡ╹๑
釣ったアマダイのあら汁をつくりました
アマダイのあら汁はふわっとしていて身が美味しいのはもちろんのこと、あら汁も美味しかったです!ウマ━(●゚∀゚●)━ス!!!!