カワハギ釣り(2022年2月19日・釣り船(金沢八景弁天屋))
2022年2月19日(土曜日)に金沢八景弁天屋にて、一日船のカワハギ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
最近の釣果情報 2022年2月19日(土)にて、31cmの尺ハギ2尾が釣れた際に、船長に写真撮影頂きました写真が掲載されておりますので、よかったら、こちらも見て頂けたら幸いです。
カワハギ(皮剥)という魚を知っていますか?
カワハギは、ウロコがない代わりに身体に分厚い皮をまとっています(;’∀’)
カワハギの名前の由来は、漢字で皮剥と書くように、調理する際に皮を剥ぐということから、そのような名前となっています。
カワハギの身と分厚い皮の間に薄皮もありますので、調理する時は薄皮を引くことで美味しく食べられます( ´∀` )
カワハギの薄皮も引いたら、透き通るような白身がたまらないんですよね(^^♪
カワハギの刺身に肝を添えて醤油をかければ、極上のカワハギの肝刺が堪能できます٩(๑>◡<๑)۶
もうすぐ春がやってきますが、まだまだ寒い時期が続いているため、カワハギを狙うなら今の時期もアリだと思います!
カワハギ釣りのシーズンで人気があるのは秋から冬ですが、冬ってやっぱり寒いですよね。。
カワハギも寒いと栄養を取るためにいろいろ食べるんで、カワハギの肝がパンパンになる時期が人気があります。
でも、そんな寒さを耐えて、カワハギを釣り上げることができた時には、寒さも吹き飛ぶくらい、感動します!
気持ちはとてもほっこりしますね(^^♪
カワハギはエサ取り名人とも呼ばれており、カワハギのホバリングによるアサリの食べ方によって、カワハギ釣りは難易度が高くて技術が必要です。
ホバリングって何ぞや。。と思ったかもしれませんが、カワハギはいろんな方向に泳ぐことができるんですよね。。
普通の魚は基本的に、前に泳ぐと思いますが、カワハギはバックしたりして動くことができる器用な魚なんです!
それでいて、光るものとか音が鳴るものとかに興味深々で好奇心旺盛な魚なんです。
カワハギ釣りで一番重要なのは、アサリの剥き身を針に付ける所を丁寧に丸く肝の所に釣り針の刺さる先端を持ってこれるかという点と、アサリの水管とベロへの針の刺し方も重要になってきます。
カワハギ、特に尺ハギと呼ばれる30cmオーバーのカワハギを釣ることは、カワハギ釣りをする上で目標というか、ロマンなんですよね✌(‘ω’✌ )
カワハギは、小さいものから尺ハギと呼ばれる大きいものまでありますが、針にカワハギがかかった時の引き方は、基本、縦にカクカクって感じなんです!
大型のカワハギになると、釣り竿を叩くような引きの強さ、カクカクカクっていうのも、とっても力強いんで、針がかりした後に、カワハギのサイズ(大きいか小さいか)は分かります!
ほんとですよ?( ´∀` )
でっかいカワハギがかかると、やり取りが楽しいのと同時に、とても緊張します。
デカイということは、パワーが違うわけですから、針がかりが弱かったり、針のかかる場所が良くないと、バラシになってしまうことも有り得ます。
カワハギとのやり取りで気を付けているのは、ラインを緩ませないように張った状態(テンションをかけた状態)で、リールでPEラインを巻き上げてくることです。
うまくやり取りすれば、肝パンパンな尺ハギを釣り上げることも夢ではありませんので、楽しんで頂けたら幸いです(^^♪
今回もカワハギのスポットとして有名な千葉県の竹岡沖ですよね(^^♪
久々の竹岡沖のカワハギは、どんな状況なのか楽しみにしていました!
カワハギってどんな魚か気になるって方は、カワハギを見てもらえたらと思います!
カワハギ釣り(皮剥釣り)釣行日記(釣行日前)
海の天気予報を確認
7時~14時までの海の天気予報見てみると、風速2.6mとなっており、天気予報は曇りで昼頃から少し雨が降ってきそうですが、風は少しある位なんで、問題なくカワハギ釣りはできそうかと思いました。
詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。
潮流時間を確認
潮流時間のアプリで竹岡沖はなかったため今回は載せていませんが、潮周りは中潮で、沖釣りには好条件な潮周りだと思います。
いい感じに潮が流れて、カワハギの活性が上がる時間帯が増えてほしいという気持ちでした。
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用したカワハギ釣り(皮剥釣り)仕掛け
今回カワハギ釣り(皮剥釣り)で使用した胴突き仕掛け(フックビーズ付きのハリス止め)と替え針です。
今回カワハギ釣り(皮剥釣り)で使用したオモリです。
カワハギ釣り(皮剥釣り)の幹糸仕掛けを1セット(2つ分入ってます)、替え針1セット、オモリは目玉シンカー25号のもの(夜光、金)を2つ、目玉シンカー30号(黒)のものを1つ持っていきました。
替え針は、ハゲ針とくわせ型(吸わせ方)針の両方を持っていきましたが、今回は底釣りではなく宙釣りでカワハギをかけることをテーマでやりたいと思ったため、ハゲ針を使用することにしました!
もちろん、ハゲ針でカワハギのアタリがなければ、くわせ型(吸わせ方)針も使用してみようと思いました。
今回は簡単に釣り針を交換できるタイプの幹糸仕掛けを使用しました。
替え針はカワハギが釣れた後や、それ以外の魚(特にフグ)が釣れた時にも、ちゃんと刺さるかは身をもってチェックします。
それメチャメチャ痛いやつじゃんと思うかもしれませんが、釣り針の刺さり具合は爪でチェックすることで痛さはないので、安心してください。
カワハギ釣りでは、替え針の交換は必要不可欠です。
爪に針先を立ててしっかり刺さるかを確認し、ツルっと滑ってしまう感じになっていたら、カワハギのアタリがあっても針がかりしないため、釣り針を交換します。
これをマメに行うことでカワハギの釣果が違ってきますので、頭に入れておいて下さい。
慎重を期する場合は、カワハギが釣れた後に釣り針を交換しておくのも良いと思います。
針の向きは下向きではなく上向きに付けるのが重要なポイントになります。
底付近にオモリを着底させた状態からゼロテンションのように、ラインをたるませて釣るような場合は、根掛かりする可能性があるのと、カサゴやトラギスなどのゲストも釣れてしまう可能性があります。
それでも底付近のカワハギ釣りも一つの手法ですので、狙う場合は根掛かりリスクも考慮してオモリを多めに持っていく方が安心だと思います。
カワハギ釣りでは幹糸、替え針、オモリ(目玉シンカー)の以下のものもオススメです。
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カワハギ釣り(皮剥釣り)釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
いよいよカワハギ釣り(皮剥釣り)当日がやって来たというワクワク感と、やっぱり朝は寒いですが、楽しみの方が上回りました!
船宿から、釣り竿(手巻きリール付き)、氷、アサリの剥き身を受け取りました!
今回釣り用の靴を新しく買ったのですが、スパイクみたいな靴だったんで、船宿につくやいなや、スタッフの方に、お客さん、その靴はスパイクですか?と聞かれ、あ、たぶんスパイクです。って答えました。
スパイクだと船に傷がつくため、長靴に履き替えてください。と言われました。。
まじか。。せっかく買ったのに。。
確かに靴底の裏を見てみるとスパイクじゃんって思って、ラインを踏んだりしても痛むし、釣りをする上で良いものじゃないなぁと思ったため、長靴をレンタルさせて頂くことにしました。
長靴レンタルできて、ほんと助かりましたよ!( ´∀` )
あとスパイクだと船釣り(沖釣り)では良いことはないんだなぁと勉強になりました。
ちょっと釣り用の靴について、また良いの買わないと!って思いましたね。。
ライフジャケットも借用はできますが、持参したものを使用しました。
とりあえず長靴を履いて、荷物を船に置いて釣り座を確保してから、受付しました。
最近、午後の釣りがメインでしたが、朝の釣りも何だかすがすがしい感じがしましたね!
受付が済んでから、乗船名簿に記載して船に乗り込みました。
私自身、カワハギ釣りはとても久しぶりということと、基本的なカワハギの釣り方と言われる、タタキ釣り、タルマセ釣り、聞きアワセ釣り、それ以外の方法のどの釣り方が良いのか、カワハギ釣りの勉強もかねて、早速スタッフの方に最近のカワハギ釣りのアタリの出方について聞いてみました。
何よりも嬉しいのは、こちらから声をかけなくても、そっと歩み寄って気軽に話しかけてくれるのは心強いですし、神対応だと思いますね。。
最近のカワハギのヒットパターンですが、オモリは20~30cm上げた状態で10秒程度待つ、その状態から、竿先をふわっふわっと少しずつ揺らしながら目線の高さまで上げていってからピタッと止めて10秒程度待つ、アタリがなければ、今度はふわっふわっと少しずつ揺らしながら下げていき、オモリが20~30cmの状態まで来たら10秒程度待つ、それでもアタリがなければその状態で、チョンチョンって10回くらいやってから、また止めるというような感じで、カワハギのアタリが出るということでした。
この何気ない出船前のコミュニケーションから得られる情報ってめっちゃ貴重なんですよ!
メモメモ!!
底にオモリを置いていたらトラギスがかかってしまうんで、基本オモリは海底にない状態からの誘いということを意識して釣りをすることにしました。
あ、一応2021年にカワハギ釣りも弁天屋さんにお邪魔させて頂いておりますので、よかったら、カワハギ釣り(2021年10月16日・釣り船(金沢八景弁天屋))も参考にしてみてください。
心の準備はできたため、出船前の準備をしました⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺
出港するタイミングが一番テンションが上がりますね!!!
カワハギ釣りで使用した釣り竿(手巻きリール付き)です。
カワハギ釣りで使用したロッドホルダーです。
カワハギ釣りで使用したアサリの剥き身(弁天屋さんより頂いた最初の状態)です。
アサリの剥き身に塩を振ることにより、水分が抜けて引き締まるため、釣り針につけやすくなります。
アサリの剥き身を塩で引き締めた後です。
どんどん水分が抜けますので、出てきた水は適宜、捨ててください。
カワハギ釣りでは、アサリの剥き身を釣り針につけます。
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今回は釣り竿を絶えず持ちながらの釣りとなるため、ロッドキーパーはありませんでしたが、ロッドホルダーがあると便利です。
釣り竿(手巻きリール付き)設置(胴突き仕掛けのセット完了)、ライフジャケット着用、手巻きリールのドラグ設定(きつく締める(思い切り引っ張ったら出ていく位))に問題ないことを確認しました。
出船
金沢八景弁天屋さんにて、竹岡沖でカワハギ釣り(皮剥釣り)をチャレンジさせて頂きました!
まず、カワハギ釣り重要なアサリの付け方ですが、アサリの剥き身は、水管、ベロ、ワタの部分に釣り針を刺します。
アサリの剥き身の付け方のイメージは以下の通りです。
まず、アサリの水管の真ん中に釣り針を通し、その後にベロのできるだけ遠い方を刺して、できれば手前の方のベロに縫い刺しをしてから、ワタの方に釣り針の針先が来るように小さく丸めます。
アサリの餌付けは、最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてきたらスムーズにできるようになります。
アサリの餌付けは、しっかりと丁寧にやった方がいいです。
アサリのサイズとか、アサリの状態とか、針の大きさや形状によっても、アサリの餌付けのしやすさというのは変わってくると思いますので、状況に合わせて実施すると良いと思います。
アサリ(水管、ベロ、ワタ)の形がしっかりしているものなら良いと思いますが、中には、水管と紐が取れてしまっているアサリもあるかもしれません。
そんな時は、ベロを縫い刺ししてから、ワタに針先を持ってこればよいと思います。
アサリが数量的に全然余裕があれば、形がしっかりしているものを選ぶのが一番です。
カワハギ釣りの仕掛けのイメージ図です。
胴突き仕掛け(オモリ25号)を使用し、3本針(ハゲ針)にはアサリの剥き身をつけました。
カワハギの釣り方で知られているのは、聞きアワセ釣り、たたき釣り、たるませ釣りという3種類の釣り方があります。
聞きアワセ釣りとは、仕掛けが着底してから糸ふけを取った後に、釣り竿をゆっくり目線の高さまで上げて、そこで10秒程度静止した後に着底させるまでに釣り竿をゆっくり下げていき、着底させて10秒程度静止するというように、カワハギを上下に動くように誘導してから、アサリを食べる間を与えられたカワハギが、アサリに喰らいつくというイメージになります。
たたき釣りとは、オモリを着底させた状態や、聞きアワセ釣りをしている状態で釣り竿を素早く上下させる(この動きが釣り竿をたたくような)動作によって、カワハギがアサリを食べづらい状況を演出して、釣り竿をピタッと静止した時に、今がアサリを食べるチャンスとばかりに、しびれを切らしたカワハギがアサリを一気に食べるというイメージになります。
たるませ釣りとは、海底にオモリを着底させた状態で、ラインを送り出して海底付近にいるカワハギにアプローチするという釣り方になります。
カワハギは海底付近に漂っているアサリを見ると、ラッキー、食べやすい状況でアサリが近くにあるぞ!と思い、アサリを食べます。
ただ一つ難しいことがあるとするならば、たるませ釣りの場合は餌となるアサリを取られたことに気が付きづらい点にあります。
ラインをたるませているから、アタリを取りづらいんですよね。。
つまり意外と難しい釣りになります。
海底付近だとトラギス、カサゴなどが釣れてしまう可能性もあるため、オススメの釣り方としては、聞きアワセ釣り、たたき釣りを組み合わせたカワハギの釣り方が良いと思います。
カワハギはフォールしてくるものに反応しますが、好奇心が旺盛ということもあり、キラキラしているもの、音が鳴るものに興味を持ちます。
まず、オモリがキラキラと光っていれば、そこにカワハギの視点がいき、あっ、近くにアサリがあるぞ!というような感じでカワハギにアサリを見つけてもらいます。
カワハギがアサリを食べていれば、手持ちしている釣り竿の竿先に伝わってきますので、そこからカワハギとの駆け引きが始まります。
カワハギには代表的な3つの釣り方があることを取り上げましたが、今回はこの3つの釣り方ではないカワハギの釣り方でチャレンジしています。
基本的には、聞きアワセ釣り+たたき釣りの組み合わせでの釣り方になりますが、ちょっと違うんですよねー。。
では、何が違うかというと・・・
こんなカワハギの釣り方をしていました。
オモリ、仕掛けを投入して着底後、20cm~30cmオモリを上げた状態にして、そこから、ふわっふわっと竿先を揺らしながらゆっくり目線の高さまで上げていき、10秒程度静止(この後ゆっくりチョンチョンと10回程度するのもアリ)した後、ふわっふわっと竿先を揺らしながらゆっくり海底から20cm~30cmまで竿先を下げて10秒程度静止(この後ゆっくりチョンチョンと10回程度するのもアリ)を繰り返してカワハギのアタリを待つという感じです。
この動作を5回程度繰り返してもアタリがなかったら、仕掛けを回収してアサリの状態をチェックして、必要に応じてアサリをつけたり、ハゲ針の交換をします。
海底でオモリを着底させて叩いても、最近のカワハギは反応しない。というのを事前にスタッフの方に聞いていたこともあり、久々のカワハギ釣行に来た私は、助言に従ってチャレンジすることにしました。
カワハギがかかった時から取り込みについては、釣り竿の竿先を目線の位置まで立てた状態でラインのテンションが緩まないように一定の速度で巻き上げてきます。
注意が必要なのは、大型のカワハギ(尺ハギ含む)がかかった時となります。
まず、大型のカワハギがかかった時は、強烈に引き込まれるんですよね。。
その抵抗を受けながらも巻き上げていくと、一瞬あれっ、全然引かないじゃん、ひょっとしていなくなってしまったのかなぁと思い、気を抜いてしまうことがありますが、カワハギが上に向かって泳いでいることがあります。
すごい引き込んでいたのに、あれっ、おかしいなぁと思っても、カワハギを取り込む気持ちでそのまま巻いていればOKです。
海面が近くになったら、カワハギも必死に逃げようとして、強烈な引き込みが来ますので、最後まで気を抜かないようにしてください。
カワハギが海面に見えたら、リールを巻くのをやめて、ロッドホルダーに釣り竿を置いてから、取り込むとスムーズだと思います。
船長から釣り開始のアナウンスが流れました。
いよいよ、カワハギ釣りのスタートだと気を引き締めました。
今回の釣り座は、右舷の胴の間付近を選択しました!
カワハギの各ポイントにて、釣り座から近い所をまず探り、反応がなければ少しキャスティングした所でカワハギを狙いました( ´∀` )
目玉シンカーオモリ25号(夜光)を使用し、3本のハゲ針にアサリを付ける所までは、カワハギ釣りのポイントである竹岡沖に着く前に準備しておいたため、スタートと同時に速攻で仕掛けを投入しました。
早速一投目で幸先よくカワハギがヒットし、緊張もほぐれました。
よしっ、これからどんどん釣るぞと思っていたら、まさかのしばらく沈黙で。。
でも知らないうちにアサリはなくなっているんだよなぁ。。
ここで気が付きました。
最初にカワハギが釣れた時のアサリの付け方が、水管、ベロ、ワタというようにシンプルにやっていたんで、それが簡単にアサリを取られる要因だと気が付きました。
それから、アサリの水管、ベロ(水管から見て遠い方を刺してから近い方に刺す)、ワタというように、ベロを縫い刺してつけることにしました。
すると、アサリは取られても、ちゃんとカワハギがアサリを食べている時に竿先に伝わってくることが感じ取れて、あぁ、最初からベロを縫い刺しでつけておけばよかったと思いましたね(;^ω^)
また、反応がない時が続き、そういえば、目玉シンカーオモリ25号(金)を持ってきたことを思い出し、キラキラしたものでカワハギをおびき寄せる作戦に変更することにしました。
すると、この判断が結果的に好釣果を生むことになります。
目玉シンカーオモリ25号(金)に変えてから1投目で、何と31cmの尺ハギをゲットできました(^^♪
まじかぁ・・・!
今日のアタリのカラーは金色だったんだなぁと思ってからは、ずっと目玉シンカーオモリ25号(金)を使用し続けることにしました。
その後も調子よく、コンスタントにカワハギのアタリもありました。
ただ、低水温という状況と潮止まりという状況下では、カワハギの喰いは渋い状況でした。
ポイントによっては、サバフグに針を持っていかれてしまったり、トラギスがヒットしたり、ということもたまにありましたが、低水温というのは、カワハギ以外の魚がヒットする確率も下がって結果的に良かったと思います。
潮が止まったと思ったら動き出して、また止まるというような感じで、潮の入れ替わりが早かったんです。
そんなこともあり、船長は深みのポイントへ移動してくれたことが良かったと思います。
その後は小型~中型のカワハギが釣れて、そろそろ大きいカワハギ(できれば尺ハギ)を釣るチャンスをください。よろしくお願いします!と竹岡沖の海にいるであろう神様に向かって心の中でお願いしてました。
しばらくしたら、強烈なアタリがあり、もしや。。ちょっと前に釣れたカワハギ(尺ハギ)かそれ以上かという位、引き込みが強かったため、丁寧なやり取りでバラシがないように慎重に巻き上げて取り込むことができました!
船長にやりました!と報告した所、測ってみようということになり、まさかの31cm、えっ、まじか。。
尺ハギ2尾!?しかも同じ31cmで、これは初な出来事でとても嬉しい気持ちで一杯でした(^^♪
尺ハギ2尾を手に持った状態で、船長に写真撮影して頂きました!
一生の思い出だろうなぁ。。きっと。
いろいろ試していたら、少し雨がパラパラと降り始めました。
カワハギ釣りが終わるまでは、せめて小雨という感じで願っていました。
意外と沖上がりまでに、それほど雨も強くなかったので、よかったです!
もうそろそろ春になりますが、もう一度カワハギ釣りの奥深さ、それゆえの楽しさに触れてみたいという気持ちと、一番の理由は肝パンパンなカワハギを美味しく食べたい!( ´∀` )
そんな気持ちでカワハギ釣りに挑みました。
この経験を活かして、もっともっとカワハギ釣りのスキルアップを目指したいと思います。
【竹岡沖でのカワハギ釣りで31cm尺ハギ2尾をゲット!?】(2022/2/19)金沢八景弁天屋
竹岡沖でのカワハギ釣りで尺ハギ2尾が釣れた際のものを含めて動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
今回のカワハギ釣りですが、釣果はカワハギ9枚でした!
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
前回の時と比べて釣果も上がったのと、大きいカワハギが釣れて満足感がありました!
今回のカワハギ釣りも学びが多い1日になって良かったです!
釣れたカワハギの肝刺身丼を作りました
やっぱり最初に食べたいのは、このカワハギの肝刺身丼ですね(^^♪
白いご飯の上にカワハギの刺身と肝を乗っけて醤油をかけて食べるのが美味いんです!(●´ㅂ`●)
カワハギ釣りで報われる瞬間が、この美味しいカワハギ(肝醤油)を食している時です。
やっぱり、カワハギは釣りも食べることも含めて感動するなぁって思います( ´∀` )
釣れたカワハギの炙り肝刺身丼を作りました
初めて作ったのですが、カワハギの炙り肝刺身丼です(๑º﹃º๑)
カワハギの身だけでなく、肝も炙って、脂がじゅわーっと出てきて、これまた美味い(〃゚σ¬゚〃)
釣れたカワハギの寿司(真ん中炙り)を作りました
最近、魚が釣れたらたまに寿司を作るのがマイブームですが、カワハギの寿司はとても美味かったです(*´μ`*)
ちょっとシャリが大きめだったんで、身も大きくしちゃいました!( ´∀` )
カワハギは酢飯とも相性バッチリですね!(^^♪
釣れたカワハギの煮付けを作りました
カワハギの煮付けってどんな味がするんだろう。。って興味があり、作ってみました!
カワハギだけじゃなくて、肝も卵もです!
カワハギの煮付けは、身も卵も美味い!!!(๑╹ڡ╹๑)
肝も美味いのですが、やっぱり生で食べる方が好きですね( ´∀` )
また一つカワハギ料理のレパートリーも増えてよかったです!