イワシの泳がせ釣り(2020年11月24日・釣り船(真鶴港富丸))
2020年11月14日(土曜日)に引き続き、2020年11月24日(火曜日)に釣り船(真鶴港富丸)にて、半日船(午後船)のイワシの泳がせ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
釣りが終わった後の船の写真を見たことがありますか?
今回は、帰港後の船の写真をアップさせてもらいました!
こんな感じで、周囲が真っ暗な状態ですね(;^ω^)
イワシの泳がせ釣りって何なのか分かりますか?
生きたイワシを泳がせて魚を釣るんでしたよね!
ヒラメを狙って釣れるようになるのが、夢なんですよね( ´∀` )
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日前)
海の天気予報を確認
12時~18時までの海の天気予報見てみると、風速3.5m以下となっているものの、午前中に風が強くなっているためちょっとした懸念材料でした。
この程度であれば出船自体には問題なさそうですが、釣りの影響についてはちょっと心配でしたね。
詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。
潮流時間を確認
12時~18時までの潮流時間を見ると、15:14~17:44が潮の流れが良い時間帯で、納竿までゆっくりと潮が下げていくことを頭に入れておきました。
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用した仕掛けとオモリ
イワシの泳がせ釣りで実際に使用した仕掛けは、以下のものを事前に買って持っていきました。
- 船極ヒラメ・青物 固定式シングルフック 2本鈎×2 SD190 親針17号/孫針12号−ハリス6号【ゆうパケット】
- フジワラビニールナマリ 夜光 六角 60号 /メーカー[フジワラ fujiwara]
固定式仕掛けを3セット、夜光の60号オモリを使用しました。
前回の釣りの際に夜光オモリを使用した方がヒラメを始め、魚のアタリがあったため、引き続き試しました。
イワシの泳がせ釣りの仕掛けのイメージ図です。
イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
当日朝7:45頃に富丸の女将さんから電話がありました。
事前に確認していた風予報の関連でまさかの出船停止かと思いましたが、「午前は何とか出船したが、午後は出船できるか分からないから別の日にしてもらっても大丈夫ですよ!」とお言葉を頂きました(^人^)感謝♪
女将さんの温かい心遣いに感謝しつつも、出船できる可能性があるのであれば、最後まであきらめたくないと思い、出船の可能性にかけて向かいますと伝えました。
風が強いと言われていたため、海の状況が気になり10時30分というかなり早い時間に現地に到着しました。
風はそんなに吹いていなかったため、出船できるのではないかと思いました( ´∀` )
ただ、岸と沖では風の度合いが違う可能性もあるため、安全な釣行ができることを願っていました。
船長から、釣り竿(手巻きリール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケットを受け取った後、出船前に準備をしました。
ロッドキーパーに釣り竿(手巻きリール付き)設置(仕掛けやオモリのセットも完了)、ライフジャケット着用、手巻きリールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。
出船
何とか出船して頂けました。岸では風はあまり感じませんでしたが、沖に出たら風の強さを感じました。
少ししたら小雨も降り始めたので釣りになるかとても心配でしたが、出船して頂いたからには、絶対魚を釣り上げる!という気持ちで向かいました(ง •̀_•́)ง‼
イワシの泳がせ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。
今回もヒラメがいそうなポイントを探って頂きました。
今回は根(ごつごつした岩場などの障害物)が全くない砂地のポイントと根があるポイントで釣りをしました。
場数を踏んできた経験もあってか、根掛かりでのオモリのロストが前回に続いて一度もありませんでした。
イワシもスムーズに針につけることができるようになりました( ´∀` )
なかなかアタリが出なくてしばらくポイントを転々とし、ようやく釣り上げたのがネンブツダイでした。
ネンブツダイっていう魚を知っていますか?
魚が念仏を唱えるわけではありませんよ( ´∀` )
ネンブツダイの名前の由来が気になるって方は、ネンブツダイを見てもらえたらと思います!
明らかにイワシより小さいのに、イワシを食べようとしたのかとびっくりしました(¨! (‘O’*)
小さくても大きな魚にチャレンジしてくるその気持ちがすごいと思いました。
気を取り直して、ポイント移動をして、少しお腹がすいたため、置き竿にしカロリーメイトを食べようとしたその時に強烈な引き込みがありました。
しばらくしたら船長から、イワシの反応出ちゃった。と言われて、イナダが喰ってきたと確信しました。
相変わらず引きが強くて楽しめました( ´∀` )
しばらくして、何だかよく分からないけどアタリがありました。
船長から何かついてるよ。と言われ巻き上げてみるとカサゴが釣れていました。
何だか急に魚の活性が上がってきた感じで、よし行けるぞと思った後はしばらくアタリがなくなりました(-_-;)
気を取り直してイワシを投入した直後に、竿先が鋭く小さい曲がりから海面に引き込まれたため、ヒラメだ!と思いアワセを入れてノッたと思いましたが、巻き上げている途中でばれてしまいました(´;ω;`)
海の状況が思わしくなかったこともあり、少ないチャンスをモノにできず残念でしたが、もう釣れるのは時間の問題だと思っていましたが、そのまま魚のアタリはなく釣行終了となりました。
今回は、GoPro HERO9のバッテリーは1つで釣り動画を撮影することができました。
どのようにして、バッテリー1つで釣り動画撮影をすることができたか分かりますか?
実は、1つのバッテリーをある程度使用した後、AUのポータルバッテリーとGoPro HERO9のバッテリーをUSBのType-Cケーブル3mで接続して充電しながら、釣り動画を撮影することができたんです!
これは個人的にはかなり嬉しい発見でした*(人´ω`*)ぅ。れ。し。ぃ。。
今回は予備用のバッテリーは使用せずに釣り動画撮影ができたので良かったと思っています。
GoPro HERO9は防水ですが、さすがにカバーをあけたままの充電となるとバッテリーやSDカードに雨水がかかったりすると故障する可能性もあるため、雨が降らない時には有効な方法だと思いました!
今回は、小雨だったので何とか大丈夫でしたが、晴れの日であれば充電しながら撮影も可能だと思います。
私が実際に使用したUSBのType-Cケーブル3mのものを事前に買っておきました( ´∀` )
実際に使用してみましたが、使用感は全く問題なかったためオススメです。
私はAUのポータルバッテリーを使用していますが、ポータルバッテリーであれば基本問題ないと思います。
但し、実際に釣りに行く前に撮影しながら充電可能かをチェックしてもらうことをオススメします。
【真鶴沖でイワシの泳がせ釣り】(2020/11/24)真鶴港富丸
真鶴沖でのイワシの泳がせ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
釣果はイナダ1尾、カサゴ1尾でした。
今回は船内全体でのヒラメの釣果は0でした。
帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました(^人^)感謝♪
車中では、イワシの泳がせ釣りのコツについて再確認しました。
イナダとかオニカサゴなどはヒットすれば針がかりして上がってくるが、ヒラメの場合はヒットして餌だけがなくなっていたり、針がかりしてからも簡単には上がってこないケースがあるということでした。
今回は仕掛けをあげてイワシがなくなっていたケースが3回あり、1回はヒラメらしい強烈な引き込み後に合わせて、針がかりして、よっしゃーっ!と思った矢先にバレてしまいました(´;ω;`)
ヒラメ釣りは場数をこなしていかなければいけないと思っていました。
あとちょっとだったので、ヒラメを釣り上げるまでは、あきらめずにチャレンジしたいと思っています( ´∀` )
船長にお礼を言って帰宅しました。
釣ったイナダの刺身をつくりました
釣ったばかりのイナダの刺身は肉厚があって美味しかったです!๑╹ڡ╹๑