沖釣り(船釣り)で旬な季節の釣り物
沖釣り(船釣り)で旬な季節の釣り物を紹介します。
沖釣り(船釣り)では、いつでも釣りたい魚が釣れるわけではありません。
一番食べたい魚(*´﹃`)、一番釣りたい魚があるのにって思いませんか?
日本には四季があって寒暖差があると思いますが、時期によって釣り物(釣りたい魚)が変わってきます。
それにはちゃんとした理由があります。
単純に暑いのが好きι(´Д`υ)アツィーとか寒いのが好き(((=_=)))ブルブルっていうわけではないんです。
季節の中で魚が美味しい時期にその魚を釣って食べたくなりませんか?
魚が美味しい時期に魚を釣って食べたい!というニーズに釣り船がサービスとして答えてくれるというのが理由の一つです。
また、魚を釣りすぎてしまって、魚の数自体が減ってしまって魚が釣りづらくなってしまうことがあって、魚という資源を守るために釣り物として解禁される時期が決められていたりするんですよ(¨! (‘O’*)
だから、毎年釣りたい魚が釣れるんですよ!
それじゃあ、季節に対応している釣り物について、沖釣り(船釣り)の視点でピックアップして紹介しますね!
私が実際に毎年釣りに行く時に狙っている魚です🐟
どんな魚なの?って写真で見てみたい方は、WEB魚図鑑を参考にしてみてください。
沖釣り(船釣り)で旬な季節の釣り物
アジ
アジは1年を通して釣れる魚です。
アジ釣りでオススメな季節は、夏の時期ですι(´Д`υ)アツィー
私がアジ釣りに何度か通ったことがありますが、船で満席になっているのは夏場という点と、釣り上げたアジが大きく脂ノリがよい印象がありますρ(゚○゚)σ(゚~゚)ムシャムシャ
アジの食べ方は、刺身、なめろう、アジフライなどがオススメです。
釣り初心者の方にとっての最初の釣りを始めるきっかけとしてもよいと思いますので、オススメしたいと思います。
アジは引きが強いため楽しいですよ!✌(‘ω’✌ )
キス
キス釣りでオススメな季節は、春~夏に差し掛かる時期です。
キスは竿先のアタリが小さい魚ですが、アタリを取るのが楽しいです。
キスの食べ方は、刺身や天ぷらなどがありますが、何といってもキスの天ぷらで食べるのが一番美味しいです (*´Д`)y-~~~ウマー!
タチウオ
タチウオ釣りでオススメな季節は夏~秋頃です。
タチウオはめちゃめちゃ引き込みが強いので、針にかかったらすぐに分かります
Σ((( つ•̀ω•́)つ
タチウオの食べ方は、刺身や塩焼きが美味しいと思います(●´ㅂ`●)
タチウオにはうろこがありませんので、魚の調理をする手間が少なくて済むのも魅力的ですので、おすすめします。
真鯛
真鯛釣りでオススメな季節は春と秋ですが、特にオススメなのは春です。
真鯛の産卵時期が春ということもあって、真鯛自体が栄養のある貝やプランクトンなどを積極的に食べることにより脂がすごくノッており、大型で卵を一杯持っていることが魅力的に感じます。
真鯛の食べ方としてオススメなのは、刺身、塩焼きなど何の料理をしても美味しいですが、私の中ではタイのあらで作ったあら汁がすごく美味しかったです。
今まで私が作ったあら汁の中では、真鯛が一番美味しかったです(๑´ڡ`๑)ペロリ
コチ
コチ釣りでオススメな季節は春~夏です。
コチには、マゴチ、ワニゴチという種類の魚がいます。
コチの頭の形で見分けることができます。
どちらもコチであるために、味に大きな違いはありません。
ワニゴチの方が珍しい魚と言えます。
コチは捌くのに手間がかかりますが、刺身がとても美味しいですφ(c・ω・。)ψ
コチは釣っても食べてもよい高級魚です。
よかったらチャレンジしてみてください。
本カツオ
本カツオ釣りは、夏~秋の季節が良いです。
本カツオって、とてもすごい魚なんです。
まず、カツオと言って思い浮かぶのはカツオのたたき、だと思います。
それはもちろん美味しいのですが、本カツオは内臓を塩辛(酒盗と言います)にして食べることができるため、捨てるところがほとんどありません(´~`)モグモグ
しかも、本カツオはうろこがないんですよ。
魚を捌く時の手間も少なくすみます。
キハダマグロ
キハダマグロ釣りは、夏~秋の季節での釣りが盛んになっています。
特に夏にキハダマグロ釣りが解禁になった時には、物凄い船団が見えます。
釣り場で見える鳥山やナブラは釣り人をやる気にさせます。
マグロと言えば、もはや漁師じゃないかと思われるかもしれませんが、一般の人でも気軽に狙えるターゲットとして重宝されています。
キハダマグロの美味しい食べ方は、刺身、カマ焼き、ステーキ、から揚げなどです(๑╹ڡ╹๑)
キハダマグロの心臓は塩焼きにして食べると美味しいです(*´~`*)
アラ
アラ釣りは、秋~冬の季節がオススメです。
アラは深海魚であり、幻の魚とも言われるほど釣りあげることが難しい魚です。
私は難しいとされるアラの釣りをすることが好きです。
アラの美味しい食べ方は、何にしても美味しい魚ですφ(c・ω・。)ψ
淡白で、脂が上質な魚だからです。釣った日のアラは身が固いため、5日間寝かせてから食べるのをオススメします。
アラの身を寝かせることで熟成させて、旨味がギューッと出てくるんですよ!
アラの鍋なんて最高な贅沢な食べ方もいいですよ!
アカムツ(ノドグロ)
アカムツ(ノドグロ)釣りは、冬の季節がオススメです。
アカムツの口の中を見ると黒いことがあって、ノドグロとも言われています。
アカムツは釣った日から3日間寝かせて熟成させてから食べることがオススメです!
アカムツの美味しい食べ方は、皮の部分を炙って刺身で食べるんですよ!(๑´ㅂ`๑)
皮の部分の香ばしさと身の部分の上質な脂がマッチして美味しく食べることができます。
ヒラメ
ヒラメ釣りは、冬の時期がオススメです。
ヒラメは形が座布団のように大きく広いため、座布団と呼ばれたりします。
ヒラメは淡白な白身であるため、料理をすれば何でも美味しいのですが、一番美味しい部位はエンガワの部分です( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”
私自身、ヒラメ釣りにハマってしまう理由としては、釣る時の駆け引きがとても楽しいのと釣れた時の引き込みがとても強いからです。
生きたイワシやギンペイなどを泳がせて釣りをするのですが、ヒラメだけを狙って釣ることは難しいですが、何度やってもロマンがあります!
かわはぎ
かわはぎ釣りは、冬の時期がオススメです。
かわはぎは、小さい口で餌(主にアサリです)を少しずつ食べるため、いつの間にか餌がとられてしまいます。
釣りの中での難易度としてもとても高いと言っても過言ではありませんが、釣れた時の喜びは計り知れません。
カワハギの食べ方で一番のオススメは、かわはぎの刺身をカワハギの肝と醤油であえて食べることですφ(c・ω・。)ψ
カワハギの肝が大きくなるのが冬の時期なので、オススメです!
最後にまとめます
私が年間で狙っている釣り物を旬な季節という視点で紹介させてもらいました。
これからも、いろいろな釣りを通して情報をアップデートしていきたいと思っています。
少しでも時期に応じた釣り物として参考にして頂けたら嬉しいです!