海上釣堀(2021年12月11日・城ヶ島の海上イケス釣堀J’sフィッシング)
2021年12月11日(土曜日)に城ヶ島海上イケス釣堀J’sフィッシングにて、海上釣堀初挑戦した際の釣行日記を書きます。
城ヶ島海上イケス釣堀J’sフィッシングの周囲の景色です。
こんな感じで天気は快晴で風もほとんどありませんでした。
いつもは船に乗って釣りに行くのですが、海上釣堀ってどんな感じなのか以前から気になっていたので楽しみですね( ´∀` )
受付が12時30分~ということで、少し早めに着いてしまったので港で釣りをしている人に話を聞いたりしてました。
ルアーでワラサ!すごいなぁという気持ちと、アイゴという危険な魚の大群がいました。
小さいアイゴでも、パワーは半端なかったです。
ヒットした所を見させてもらったのですが、上がってきたのが小さいアイゴでびっくり!
アイゴのヒレには毒針がありますので、釣れても絶対に素手では触らないように注意してください。
アイゴがどんな魚か気になる方は、アイゴを見てもらえたらと思います!
城ヶ島の海上イケス釣堀J’sフィッシング釣行日記(釣行日前)
まず、海上釣堀で午後から釣りができる所をインターネットで探したのですが、城ヶ島海上イケス釣堀J’sフィッシング という所を見つけました。
電話でスタッフの方にいろいろお話を伺うことができました。
基本的に手ぶらでもOKということで、マジか!と思いつつ、クーラーボックス、帽子、サングラス、タオル、針外し、はさみ、日焼け止めなど最低限の持ち物で行くことにしました。
結論から先に言いますが、マジでほぼ手ぶらでOKでした!
有料ではありますが、釣れた魚を発送してくれるサービスもあるため、クーラーボックスを特に持参する必要はなく、軽装で釣りを楽しめました✌(‘ω’✌ )
城ヶ島海上イケス釣堀J’sフィッシング釣行日記(釣行日当日)
釣り開始前の準備
釣り開始前に釣り代とエサ代を購入し、釣り竿(手巻きリールと仕掛け(ウキ、オモリ、釣り針含む))はレンタルさせてもらいました。
レンタルの釣り竿は事前にドラグ設定やタナの設定もスタッフの方にして頂いていたので、餌をつけて釣りをするのみに専念できました( ´∀` )
城ヶ島の海上イケス釣堀J’sフィッシングでは、座席選びはくじ引きとなります。
くじ引きの結果、今回は手前の生け簀で釣りをすることになりました。
後々、近くに岩があるポイントであることが分かり、ラッキーだと思いました!
J’sフィッシングで使用した仕掛けの写真です。
J’sフィッシングで使用した釣り竿の写真です。
J’sフィッシングで使用したリールの写真です。
J’sフィッシングで使用したイワシと練りエサ(マダイストロング)の写真です。
J’sフィッシングで使用した練りエサ(食い渋りイエロー、高集魚レッド)の写真です。
釣り開始
釣り開始のアナウンスが流れました。
今回は3時間釣りができるように予約しました!
釣り方ですが、まず釣り針に餌(イワシや練りエサなど)を付けます。
リールのスプールを開いて、釣りたいポイントまでキャストします。
これはポイントによって異なりますが、手前から攻めていってアタリがなければ、キャストするでもよいです。
釣り竿を立ててウキが立つまでリールの糸を送り出し、ウキが立った所でリールのスプールを戻します。
基本この状態でアタリを待てばよいと思いますが、アタリがなければ釣り竿をゆっくり上げて下げるとか、素早く上げて下げるという釣り方が良いと思います。
これでアタリを待って、5分位してもアタリがなければ餌の状態をチェックした方が良いと思います。
餌が無くなっている可能性があるためです。
アワセのタイミングは、アタリがあってからイワシ餌は10秒、練りエサは5秒程度待ってからアワセると良いということでした。
まず、イワシ餌を試すことにしました。
イワシの泳がせ釣りの経験は豊富ですが、イワシの付け方が沖釣りとは違う点をスタッフの方に教えて頂けました。
海上釣堀の釣り針は返しが付いていないのと1本針のため、釣り針で目を貫通させて糸を通し、その状態から背がけにすることで、魚にアタックされても簡単に外れることはありませんので、この付け方がオススメです。
練りエサの付け方のコツもスタッフの方に確認しました。
基本的に海上釣堀は養殖の魚となるため、与えている餌の形を模して付けると釣果アップに期待できると思います。
餌は丸く作ってからつぶして四角い形になるように調整します。
まず最初にヒットしたのは、イワシ餌を使用して釣っていた時でした。
ウキが少し沈んだ時に、早アワセしてしまいました(-_-;)
ちょっとアワセが早かったのかと思って、仕掛けを回収したら、イワシが食べられていました。
イワシの形としては残っていたこともあり、そのまま同じポイントにキャストしてアタリを待っていたら、ウキがどこにいったか分からない位の引きがあり、さすがに即アワセしました!
強烈な引き込みで最初は青物かと思ったのですが、それにしては縦引きだから真鯛かも!って思っていたら、スタッフの方から、クエだ!!ということで、慎重にやり取りすることにしました。
最後の最後でクエにイケスの端に潜り込まれそうになり、ラインブレイクの危険性がありましたが、何とか回避でき無事釣りあげることができました( ´∀` )
よし、この調子でイワシ餌を続けていたのですが、アタリがなかったため、練りエサで真鯛を狙うことにしました。
真鯛ストロングのみでは、アタリがなく、喰い渋りイエローと高集魚レッドを混ぜてチャレンジしてみました。
すぐにはアタリはなかったのですが、明らかにウキに違和感がありました(゚д゚)
なんかモゾモゾしていて喰い込まず、アワセのタイミングを迷っていたら、スタッフの方からフォローして頂けました。
私もスタッフの方も同じ考えですが、ウキ釣りの場合は、ウキが沈んでいく時にアワセるということを意識していましたが、平行線の状態のためアワセたら、真鯛がヒットしました!
沖釣りでも経験したこの3段引き!間違いなく真鯛だと思いました!
無事釣り上げることができたのですが、真鯛のカンヌキの部分に針がかりしていてビックリしましたが、嬉しかったですo(⁎˃ᴗ˂⁎)o
モゾモゾしたアタリの場合は、針が飲まれているものだと思っていたのですが、たぶんアワセを入れた時に、うまく口元にかかったのではないかと推測してます。
よし、この後も真鯛釣るぞ!と思って同じようにチャレンジしたのですが、アタリがありませんでした。
よし、マダイストロング3つを丸めて、喰い渋りイエローで周りを黄色く見えるようにコーティングして餌を付けして試したら、友人に大鯛がヒットしました!
物凄い引きでしたが、無事釣り上げることができました!o(⁎˃ᴗ˂⁎)o
スタッフの方にも聞いたのですが、日によって練りエサのアタリのカラーが違うということですので、アタリがなかったらいろんなバリエーションを試してみるのをオススメします。
3時間って船の上で釣りをしている時もそうですが、海上釣堀でもあっという間に時間は過ぎました。
もっと釣りたかったという気持ちと、海上釣堀だから餌を入れたらすぐに釣れるという思い込みがあったのですが、海上釣堀でも潮が動いていなければ、魚は釣れないのだと実感しました。
釣り終了のアナウンスがあり、後片付けしました。
【クエと真鯛をゲット!?】(2021/12/11)城ヶ島の海上イケス釣堀J’sフィッシング
J’sフィッシングでクエと真鯛が釣れた時の動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
クエと真鯛の写真です。
釣果はクエ1尾、真鯛1尾、大鯛1尾でした。
クエという魚を知っていますか?
クエというのは根魚の中でも超高級魚とされていて、最高の旨味があります( ´∀` )
沖釣りでも一度はお目にかかりたいです!
クエがどんな魚か気になる方は、クエを見てもらえたらと思います!
真鯛という魚を知っていますか?
真鯛は魚の王様とも言われ、縁起物でもあります。
真鯛の味は淡白で旨味もあり、どんな料理を作ってもうまいです!
真鯛がどんな魚か気になる方は、マダイを見てもらえたらと思います!
釣れた真鯛の刺身丼を作りました
真鯛を2日寝かせて食べましたが、脂のノリがすごくてトロみたいな感じでした(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-
釣れたクエのあら汁を作りました
クエのあら汁を作りましたが、淡白な白身だと思いきや、クエの身を食べてみるとと、噛めば噛むほど味が口の中に広がってとても美味かったです(๑╹ڡ╹)
釣れたクエの刺身丼を作りました
クエを4日寝かせて食べましたが、脂のノリと甘みがすごくて、刺身醤油をかけたらはじく感じで絶品でした(ノ≧ڡ≦)
究極の贅沢丼であるクエの刺身丼を味わってみてもらいたいです!