アマダイ釣り(2025年2月22日・釣り船(金沢八景弁天屋))
2025年2月22日(土曜日)に金沢八景弁天屋にて、全日船(一日船)のアマダイ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
こんな感じで天気は曇りでしたが、やっぱりこの時期は朝寒いので防寒対策は必要ですが、釣り日和って感じでした!
人生3度目のアマダイ釣りですが、幸運にもアマダイは毎回釣れていますので、気楽に釣りを楽しむ感じでやっていきたいと思いました!
あ、そうそう、実は2025年初釣りなんですよね!
なんだかんだ忙しかったのと、寒さで身体が動かなくて、なかなか釣りに行くという気力が湧いてこなかったんですが、先日友人と久々に飲みに行ったら、Youtubeを楽しみにしてるのに、最近釣り行ってないんだね。。と言われて、このままじゃいけないですし、ちょっと行ってみようかなと思ったのが、今回アマダイ釣りに行くきっかけになりました。
アマダイという魚を知っていますか?
アマダイは、お寿司屋さんとか居酒屋さんでも、あまり出てくることは少ないと思いますが、実は超高級魚なんです!
アマダイは見た目が可愛らしい感じの魚ですが、海底深くの砂泥地にいて巣穴を掘って身を隠して生息している魚です!
巣穴の中から餌が通過するのを見てタイミングよく顔を出して捕食するという感じの魚なんですよね!
そのため、巣穴の中からアマダイを誘い出して釣り上げるというのが、アマダイ釣りの最大のポイントでもあります。
アマダイは甲殻類をいっぱい食べていて、身が伊勢海老のような味がしてとても美味しい魚です。
アマダイは引きが強い魚で釣りとしても、めちゃめちゃ楽しいです!
アマダイってどんな魚なのか気になるって方は、アマダイを見てもらえたらと思います!
アマダイ釣り釣行日記(釣行日前)
本当に釣行日直前(前日)に、金沢八景弁天屋さんに電話でアマダイ釣りの予約を入れました!
天気予報とかでは、最強寒波とか言われていて、正直迷ったのですが、なんだか釣りに行きたい気分になったんですよね!
海の釣りでは、潮が流れづらい長潮というタイミングだったのですが、アマダイ釣りとしては、仕掛けが海底から浮き上がりすぎてはいけないため、オキアミの位置が海底からふわっと浮き上がるような演出をするためには、潮が流れづらいというは意外と勝負できるのではないかと思いました!( ´∀` )
釣り竿、電動リールはレンタルでお願いしましたが、片天秤とアマダイ仕掛けは船宿にて購入しました。
オモリについても、もちろん船宿で購入可能ですので、気軽にアマダイ釣りに行ってみて下さい。
オモリ60号とアマダイ仕掛け(複数持参)、ライフジャケットは持参しました。
まず、釣竿と電動リールのセッティングについて船宿のスタッフの方に、対応していただけたので、とても嬉しかったです!
出船してから船内に設置してあるホースから海水が出てくるので、凍っているオキアミを解凍しておきます!
沖釣りで必要なものは、初心者からの沖釣り(船釣り)の始め方【レンタルがおすすめ】も参考にしてみてください。
海の天気予報を確認
8時~15時までの海の天気予報見てみると、平均風速2.1mとなっており出船自体には問題なく、天気も晴れ時々曇りで釣り日和になると思いました。
潮流時間を確認
8時~15時までの潮流時間を見ると、12:42~15:00が潮の流れが良い時間帯で、中盤から終盤までにチャンスがありそうで、時合になるというのを意識しておきました。
沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
今回使用した仕掛け
今回アマダイ釣りで船宿から購入した片天秤のアマダイ仕掛け(オモリ60号は持参したものを使用)になります。
今回アマダイ釣りで持参した仕掛けです。
今回アマダイ釣りで使用し実際にアマダイを釣り上げることができた仕掛けは以下の通りです。
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以下、アマダイ釣りに対応している釣り具になります。よかったら、どうぞ!
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アマダイ釣りの仕掛図は以下の通りとなります。
片天秤仕掛けにオモリ60号を繋げて、アマダイ仕掛けを繋げて、釣り針に付けエサのオキアミをつけて釣る感じですね!( ´∀` )
アマダイ釣り釣行日記(釣行日当日)
出船前準備
釣り竿(電動リール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケット、片天秤仕掛け、オキアミ、バッテリーを出船前に準備をしました。
ロッドキーパーに釣り竿(電動リール付き)設置(仕掛けのセットも完了)、ライフジャケット着用、電動リールのドラグ設定(引っ張ったら出ていくように)に問題ないことを確認しました。
アマダイ釣り用のオキアミ(冷凍)です。
アマダイ釣り用のオキアミですが、冷凍のものを解凍します。
出船
アマダイ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。
オキアミはしっかりとしたもの(目と尻尾が付いている)を選びます。
オキアミの付け方は、オキアミの尾羽をカットして、オキアミの尾の方から通していき、真っすぐになるように釣り針を抜き刺します。
シンプルにオキアミ1つをつけたものとなります。
外道がうるさい時や、大きいアマダイを狙う時は、オキアミを抱き合わせで付けることも試してみると良いと思います!( ´∀` )
準備が出来たら、海底までアマダイの片天秤仕掛けを落とした後、5回程度オモリで海底からコンコンして砂煙を巻き上げてから、指示ダナまでオモリを上げていき釣竿をゆっくり上げて下げるというのを繰り返します。
今回は船長からの指示で海底から150cm程度オモリを上げてから上げ下げという感じでした。
理由としては、長潮という潮回りでほとんど潮が動かないからオモリを上げないと、オキアミがふわっと浮き上がらないからです。
潮が速い時は50cm程度オモリを上げて、潮が流れている時は100cm程度オモリを上げて、潮が流れていない時は150cm程度オモリを上げてから1m前後の上げ下げをゆっくり行ってアマダイを巣穴から誘い出します。
アマダイのアタリがなかったら、再度着底させてタナ取りをし直します。
5分~10分位で何もアタリがなかったら、仕掛けを回収しオキアミの状態をチェックします。
オモリを海底で強めに小突いて砂煙を出してからタナ取りをして、ゆっくり上げ下げしてアタリを見るというのがポイントです!
アマダイが釣れるまでに、キダイ、ヒメコダイ、トラギス、オニカサゴ、イトヨリダイが多く釣れましたが、ほとんどリリースしました。
今回釣りたいのはアマダイなのですが、イトヨリダイは持ち帰りましたね!
基本的には持ち竿でアマダイを誘っていくのがベターですが、まったくアマダイの気配がないような時は置き竿でアタリが出る時があるので、オススメです。
今回は置き竿で小アマダイ、持ち竿で大アマダイが釣れました!
アマダイは大小関係なく引き込みが強いですが、デカいアマダイは強烈な引き込みになりますので、最初は電動ではなく手巻きで10m位浮上させてから中速程度で電動で巻き上げてくると良いと船長から教わりましたので、頭に入れておいてください。
アマダイ2尾でしたが、アマダイが顔を出してくれてとても嬉しかったです!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!
【東京湾でアマダイ釣り】(2025/2/22)金沢八景弁天屋
東京湾でのアマダイ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。
帰港
船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。
釣果はアマダイ2尾、イトヨリダイ2尾、キダイ多数、ヒメコダイ2尾、オニカサゴ1尾、トラギス3尾でした。持ち帰ったのはアマダイとイトヨリダイです。
アマダイ釣りで釣れたアマダイとイトヨリダイの写真です!
アマダイ釣りで釣れたアマダイの炙り刺身です!(゚д゚)激ウマー
アマダイ釣りで釣れたアマダイの炙り刺身丼です!(゚д゚)感激ウマー
アマダイ釣りで釣れたイトヨリダイの炙り刺身です!(*´༥`*)ウマウマ
アマダイ釣りで釣れたイトヨリダイの刺身(肝醤油)です!(*´༥`*)ウマ