ワカサギ釣り(2022年1月9日・釣り船(ボートハウスメイン))
2022年1月9日(日曜日)に釣り船(ボートハウスメイン)にて、11:00-15:00のドーム船でのワカサギ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。
ワカサギ釣りをしたことがありますか?
ワカサギは氷上で氷に穴を開けて釣る氷上穴釣りのイメージがあるかもしれませんが、ドーム船でも釣ることができます。
ドーム船はポイントに着いたら動かず、ワカサギの群れが船下を通過するのを待つ釣り方ですが、何よりも暖かいのが嬉しいですよね( ´∀` )
ワカサギという魚を知っていますか?
冬の時期になるとワカサギ釣りはとても人気があり、ターゲットとして狙うのはもちろんのこと、釣りたてのワカサギの天ぷらが美味いんです(^^♪
ワカサギがどんな魚か気になるって方は、ワカサギを見てもらえたらと思います!
ワカサギ釣り釣行日記(釣行日前)
釣行日と釣り物を決める
釣行日(2022年1月9日)と釣り物(ワカサギ)が釣りたいと思ったため、釣り船情報をインターネットで探しました。
今回は、ワカサギ釣りドーム船ボートハウスメインのホームページでワカサギ釣りの内容を確認して予約することにしました。
釣り道具と仕掛けは釣り船(ボートハウスメイン)にてレンタル
釣り竿(手巻きリール付き)と紅サシ(カット用のハサミ)と針外しをレンタルしました。
ドーム船内では無料で温かいコーヒーを飲むことができて嬉しかったです(^^♪
どうしても確認したかったのは、釣れた後のワカサギを天ぷらで食べることができる方法があるかということでしたが、近くのほうとう屋とレストランにて一品注文する必要はありますが、天ぷらにしてもらえるということでした!
釣り船によっては、釣れたてのワカサギを天ぷらセットのオプションで自分で天ぷらにできるサービスがある所もありますので、ご確認頂ければ幸いです。
虫餌であるサシを食紅で染色した紅サシを釣り餌として使用し、着底後に糸ふけをとってリールを一巻き程度(着底から二巻きとなります)をタナとし、竿先をゆっくりちょんちょんって動かして10秒程度静止させるを繰り返して、時には大きく竿先を上げて遠くのワカサギにアピールしてワカサギを針がかりさせる釣り方です。
ワカサギのアタリは繊細で竿先がちょんちょんとなってつつき始めたら、思い切ってアワセを入れて針がかりさせる必要がありますが、これが意外と難しいんです(;^ω^)
ワカサギ釣りで実際に使用した釣り竿(手巻きリール)と釣り餌(紅サシ)と針外しです。
ワカサギ釣りで実際に使用した仕掛け置きです。
ワカサギ釣りで実際に使用した針外しです。
ワカサギ釣りの5本針仕掛けのイメージ図です。
ワカサギ釣り釣行日記(釣行日前日)
山中湖の天気予報は晴れでした。
釣り日和だなぁと思ったのですが、ワカサギって寒い時や天候が良くない時の方がヒットしやすいのをボートハウスメインのスタッフの方に伺っていたこともあり、大丈夫かなぁ。。っていう気持ちもありつつ、初めてのワカサギ釣りということもあるため、勉強する気持ちでチャレンジすることにしました。
ワカサギ釣り釣行日記(釣行日当日)
釣り船(ボートハウスメイン)で受付します
今回はボートハウスメイン近くの宿で前泊していたため、近かったのと早めに現地に到着して受付しました。
ドーム船までは小型の船で渡船して頂けました。
山中湖って富士山が近くに見えるんで、ほんとテンション上がりました(^^♪↑↑↑
いざドーム船まで到着すると、既に満員でした。。
しかも暖かい!
ほんとこの時期のワカサギ釣りは活況があって良いなぁって感じました。
まず、スタッフの方が親切だったのと、ドーム船内では無料でコーヒーを頂けることが嬉しかったです( ´∀` )
水深は11mでした。
ワカサギの基本的な釣り方ですが、まず仕掛けを投入して着底させてから、二巻きした所で待ちます。
ちょうど糸ふけを取って少しオモリを上げた所になります。
ドーム船でワカサギ釣りは人生初挑戦だったのですが、基本的にはドーム船は動きません。
沖釣りだとターゲットとなる魚のポイントまで船長が連れて行ってくれますが、ドーム船は動かないため、ワカサギをどうやって釣るのかというと。。
ワカサギの群れが船下を通過するタイミングで釣るって感じです。
そのタイミングがいつ来るのか分からないですが、最高のタイミングでタナを取れていたり、うまく誘いを入れてアピールできれば、竿先がちょんちょんみたいな動きになるんですよね。。
釣り針につけてある紅サシをワカサギがつついている状態です。
タイミングよくアワセが決まれば、ワカサギを釣ることができます。
誘い方ですが、竿先をシャープに細かく2~3回上下させて10秒程度止めるとか、たまに大きく上げ下げして遠くにいるワカサギにアピールするやり方も効果がある場合がありますので、その日の状況によっていろいろ試してみることをオススメします。
あとこれ、重要なポイントですが、紅サシを釣り針に付けた後に、半分程度に切って紅サシから出る汁の匂いがワカサギへのアピールになりますので、忘れないようにしてください。
ワカサギのアタリは何度かあったにもかかわらず、ワカサギが針がかりしない状況で、ニゴイの小さいのが釣れるという、晴れで水温が高くて釣りづらい状況で、ワカサギ釣り初挑戦は渋い結果になってしまいました(-_-;)
やっぱりワカサギは氷上で穴を掘って釣る魚のイメージがあるんで、水温も低く天候も雪とかがベスト条件かなぁ。。
またいつか挑戦する時にはベストコンディションの時に爆釣できるように頑張りたいと思います。
貴重な体験ができて本当に嬉しかったです(^^♪
帰港
ボートハウスメインのスタッフの方と会話しましたが、こんなにワカサギ釣りが難しい日はほとんどないという位、試練の状況ということでした。
貴重な時間をすいませんでした。と腰が低い感じの丁寧な対応をして頂き、何だかワカサギを釣れなかったのが申し訳ない気持ちになったのと、釣りっていうのは釣れる時も釣れない時も学べるから楽しい✌(‘ω’✌ )って改めて実感できました。
今度ワカサギ釣りに行く時は、必ずワカサギを釣って天ぷら食べたいと思います( ´∀` )