イワシの泳がせ釣り(2021年3月27日・釣り船(真鶴港富丸))

FISHING-DIARY

2021年3月27日(土曜日)に真鶴港釣り船富丸にて、半日船(午後船)のイワシの泳がせ釣りに行ってきましたので、釣行日記を書きます。

出船前に撮影した船と周囲の景色です。

こんな感じで天気は快晴で風もほとんどなく、潮濁りは少しっていう感じでした!

釣りには問題なさそうな感じですね!

港から見た海の状況はベイトの姿はありませんでした(;^ω^)

イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日前)

海の天気予報を確認

2021年3月27日・真鶴(潮流時間)
12時~18時までの海の天気予報見てみると、風速3.3m以下となっており出船自体には問題なく、天気も晴れで釣り日和になると思いました。

詳しく知りたい方は、初心者必見!沖釣り(船釣り)の海天気の調べ方も参考にしてみてください。

潮流時間を確認

2021年3月27日・真鶴(潮流時間)
12時~18時までの潮流時間を見ると、11:59~14:23が潮の流れが良い時間帯で、納竿まで潮位が上がって下がっていくことを頭に入れておきました。時合(魚のご飯タイム)は序盤って感じですね!

沖釣り(船釣り)での【若潮・中潮・大潮・小潮・長潮】潮汐とは?に詳しく記載していますので、よかったら参考にしてみてください。

今回使用した仕掛けとオモリ

2021年3月27日当日・固定式シングルヒラメ仕掛け
今回使用したイワシの泳がせ釣りの仕掛けです。固定式シングルヒラメ仕掛けと60号オモリを使用しました。

イワシの泳がせ釣りの仕掛けのイメージ図です。

仕掛図【イワシの泳がせ釣り(シングルフック)】
イワシの泳がせ釣り(シングルフック)の仕掛図です。

今回は根のポイントがメインで、根がないポイントは少なめでしたが、オモリをなくさずに最後まで使用することができました(;^ω^)

イワシの泳がせ釣り釣行日記(釣行日当日)

出船前準備

船長から、釣り竿(手巻きリール付き)、ロッドキーパー、ライフジャケットを受け取った後、出船前に準備をしました。

ロッドキーパーに釣り竿(手巻きリール付き)設置(仕掛けやオモリのセットも完了)、ライフジャケット着用、手巻きリールのドラグ設定に問題ないことを確認しました。

出船

2021年3月27日出船前準備・午後船(富丸)
海の状況ですが、海水の濁りは感じられませんでした( ´∀` )

イワシの泳がせ釣りのポイントまで船長に案内してもらいました。

今回は根(岩場など障害物)の多いポイントをメインで探って頂きました!

イワシの付け方は、親針は上あごを通し、孫針は背がけにしました。

イワシの針の付け方【背がけ(シングルフック)】のイメージ図です。
イワシの針の付け方【背がけ】
背がけ(シングルフック)で、親針をイワシの上あごに通し、孫針をイワシの背ビレの後ろ側に軽く通します。

最初のポイントで、釣りの開始のアナウンスが流れました。

最近イワシの泳がせ釣りでは、最初のポイントで、仕掛けを素早く着底させた人に魚がヒットしていたんで、たまたまかもしれないと思いつつも意識して釣り開始のアナウンス直前にイワシに親針と孫針をつけてスタンバイすることにしました!!

船長から釣りの開始のアナウンスが出る少し前(ポイントについた途端)に仕掛けを投入し、海底まで着底させてから糸ふけと取り、海底から1m(根のポイントは1~1.5m,根のきついポイントは1.5~2m)あげた場所(タナ)で待つようにしました。

定期的(30秒~1分程したら)に仕掛けを海底まで落とし、タナを取るの繰り返しで魚がヒットするのを待つようにしますが、船を横流しにするため海底の地形によってオモリが着底したらタナを取り直すようにする必要があります。

今回は最初のポイント(第一投目)で少し待っていたら、いきなり魚のアタリがありました!!

何だか分からないけど、竿先が海面に突き刺さるような感じになりました!

ヒラメではなさそうだけどなぁ。。と思いつつ、期待して巻き上げてみると、マハタが上がってきました!

結構でかい。。

あとから同船させて頂いた方に測定して頂いたら1kg丁度でした( ´∀` )

よし、今日は期待できるぞ!!と思っていたら、魚のアタリはなくなってしまいました(;^ω^)

夕まづめに、エソが2尾立て続けにヒットしましたが、残念ながら持ち帰れる魚(ヒラメやハタなど)のアタリはありませんでした(´;ω;`)

今回は太陽が出ていて明るい時は赤のオモリ、夕方に近づくにつれ緑の夜光オモリを使用しました。

赤のオモリでマハタが釣れて、緑のオモリでエソが釣れました!

やっぱりオモリの色は釣果に何かしら影響を与えるのではないか?

って思いました!!

釣りをする日によって、魚がアタリやすいオモリの色があるんじゃないかなぁと思い、これからも検証していこうと思っています。

ヒラメを釣り上げるのは、今度アタリがあった時になります(๑•̀д•́๑)キリッ

【真鶴沖でイワシの泳がせ釣り】(2021/3/27)真鶴港富丸


真鶴沖でのイワシの泳がせ釣りの動画をアップしましたので、よかったら見てください。

帰港

2021年3月27日釣れたマハタ
マハタの写真です。

船長から釣り終了のアナウンスが流れて、後片付けをして帰港しました。

釣果はマハタ1尾、エソ2尾でした。

この日は船内全体でヒラメの釣果は0尾でした。

帰りは船長に真鶴駅まで送って頂きました。

車中では、イワシの泳がせ釣りの釣果について確認しました。

今日は最初マハタが上がった時にはいい感じだと思っていたんだけど、その後がパッタリって感じでした(;^ω^)

そういえば、イワシの泳がせ釣りっていつまでの予定ですかって船長に聞いてみたんですけど、今月一杯かなぁって感じでした。

ヒラメを釣り上げたい私としては、何とかもう少しできないですかね?って聞いてみたら。

餌となるイワシの仕入れ元が、丁度いいサイズのイワシの提供をすることができない(時期的にイワシは水温が上がってくるとすぐ弱って死んでしまう)状況で、大きいイワシは仕入れ可能みたいですけど、それじゃあ大きすぎて人間が食べるようなサイズらしく。。。

イワシの泳がせ釣りで使用できる丁度いいサイズのイワシが仕入れられれば、イワシの泳がせ釣りを続けることはできるけれどどうなるか難しい状況だとのことでした。

ということで、ヒラメはまたシーズンが来たらチャレンジって感じで、次はアカムツやカサゴ釣りをやってみたいなぁって感じです( ´∀` )

 
マハタという魚を知っていますか?

マハタってどんな魚か気になるって方は、マハタを見てもらえたらと思います!

ハタには、マハタ、オオモンハタ、アカハタなどの種類がありますが、マハタはそのなかでも一番美味しいというのが語源なんです!!

まさに、真のハタ(本物のハタ)って感じですね((´∀`*))

釣れたマハタでマハタ丼をつくりました

2021年3月27日・釣れたマハタのマハタ丼

3日寝かせて食べましたが、甘味があって美味しかったです๑╹ڡ╹๑

釣れたマハタで刺身をつくりました

2021年3月27日・釣れたマハタの刺身

3日寝かせて食べましたが、甘味があって美味しかったです(゚д゚)ウマ-

釣れたマハタで塩焼きをつくりました

2021年3月27日・釣れたマハタの塩焼き

ちょっとレア気味な感じでしたが、美味しかったです( ´∀` )

釣れたマハタであら汁をつくりました

2021年3月27日・釣れたマハタのあら汁

マハタのあら汁は、ほんと身体がめっちゃあったまりますねヾ(〃∇〃ヾ)